エッフェル塔、ルーブル美術館、パレ・ロワイヤル...パリの街を代表するスポットはたくさんあります。しかし、首都は多くのネズミがいることでも有名で、駅やセーヌ川の岸辺、街中や家庭で見かけることができる。そして、テレビ番組「Touche pas à mon poste」が明らかにした「世界で最もネズミが多い都市 ランキング」で、パリはインドのデスノーク、ロンドン、ニューヨークに次いで 4位であることが判明したのです。
ネズミの増殖は 、都市部には簡単に手に入る 廃棄 物があるため、先進国であろうとなかろうと、世界の大都市に影響を及ぼして いるのです。フランスの首都では、住民の数よりもネズミの数の方が多いのです...。パリの地下には約600万匹のネズミがいると推定され、パリ市民の数が2175万人であることから、住民1人当たり1.75匹のネズミがいることになる。
フランスでは、マルセイユ市が150万匹でパリに遠く及ばず10位にランクインしています。この嫌なランキングに2都市を入れたのは、米国と並んでフランスだけである。パリの4位という順位は、先週土曜日のチャンピオンズリーグ決勝で全世界に検証された。スペインのTVジャーナリストが生放送中にノートルダム大聖堂の前でネズミに邪魔される...首都にとって非常に悪い宣伝になった。