ご存知の通り、パリの地下鉄 11号線が東に延伸され、リラ駅前からロズニー・ボワ・ペリエ駅まで開業する。2024年春には6つの新駅が開業する予定だ。
地下鉄11号線:6月13日(木)に延伸工事が開通
パリの地下鉄11号線が東のロズニー・スー・ボワまで延長される。セーヌ・サン・ドニの新しい終着駅を含む6つの新駅は、2024年6月13日(木)から最初の乗客を迎える予定だ。 [続きを読む]11号線の延伸:将来の高架橋について知っておくべきすべて
数ヶ月後、地下鉄11号線がロズニー・ボワ・ペリエまで延長され、6つの新駅が開業する。そのうちのひとつは?Côteaux-Beauclairの空中駅は、600メートルの高架橋の上に建設される。この未来の高架橋と空中駅について、そのすべてをお伝えしよう。 [続きを読む]
一方、11号線の古いメトロは60年近く前のもので、徐々に新型のMP14車両に置き換えられている。MP14は、すでに14号線と 4号線で使用されている有名な自動列車である。一方、11号線では、これらの新型メトロは運転士が操作する。最終的な目的は、「23両の古いMP59列車を20両のMP14列車に置き換える」ことだと、イル・ド・フランス・モビリテ(IDFM)は説明する。しかし、新型車両を導入するために、IDFMと RATPはここ数カ月間、11番線の一部または全部を何度も運休させている。この作業は今後数ヶ月間続く。
11号線は2023年12月21日まで、火曜日、水曜日、木曜日を含む毎日夜10時から運休となるが、2024年には東部延伸の運行開始準備のため、地下鉄11号線でさらなる混乱が予想される。
11号線が全面運休となるのは、2024年1月21日(日)、2月4日(日)、3月10日(日)、3 月 23日( 土)と 24日(日)、4月28日( 日)の6回。この日、パリ地下鉄のシャトレ駅とリラ駅を結ぶ茶色の路線は全面運休となる。乗客の旅をサポートするため、RATPはレピュブリックとポルト・デ・リラス間の代替シャトルサービスの導入を発表した。
また、 メトロ11号線は、 2024年4月12日(金)から27日(土)までの16日間連続で、ベルヴィル駅とマイリー・デ・リラス駅の間で終日運休する。この長期閉鎖期間中、ピレネー駅、ジュルダン駅、フェット広場駅、テレグラフ駅、ポルト・デ・リラス駅、リラス広場駅は利用できなくなる。ベルヴィル駅が臨時の終着駅となる。
このためRATPは、RER A線、1、3、4番線など、接続する地下鉄、バス、RER、路面電車への乗り換えを呼びかけている。
公式サイト
www.ratp.fr