92年にスーパーマーケット「タン・フレール」がオープン - オー=ド=セーヌ県

発行元 My de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 掲載日 2024年8月8日午前11時50
アジア料理好きはご用心:老舗のアジアン・チェーン、タン・フレールがオー・ド・セーヌ地方に出店することになった。この有名なスーパーマーケットが間もなくオープンするのがコロンブなのだ。

Actu.frによると、アジア系スーパーマーケットの大手、タン・フレールが パリの92地区、コロンブのマルソー大通り73番地に店舗を構える。旧ブリコラマ店に代わるこの店舗は、改装工事を経て2024年にオープンする予定だ。

アジア料理愛好家のために、タン・フレールはすでにパリ南東部、セーヌ=サン=ドニ、ヴァル=ド=マルヌ、セーヌ=エ=マルヌに数店舗を構えている。旗艦店はアジア人コミュニティの中心地、パリ13区のアヴェニュー・ディヴリー48番地にある。

ヴィトリー=シュル=セーヌ、ノワジー=ル=グラン、パンタン、ローニュ、ビュッシー=サン=ジョルジュ、ショワジー=ル=ロワに店舗があるが、このスーパーマーケットがパリ西部、特にオー=ド=セーヌ県に進出するのは今回が初めてである。アジア人コミュニティやエキゾチックな商品のファンにとって、これは天の恵みである。

中国系ラオス難民であるタン兄弟によって1976年に設立されたタン・フレールは、瞬く間にパリにおけるアジア文化の殿堂としての地位を確立した。13区にある小さな食料品店からスタートしたタン・フレールは、やがてヨーロッパ最大級のアジア製品の輸入・販売業者に成長した。

他では手に入らないエキゾチックな食材の数々を提供することで、タン・フレールは、ノスタルジックな外国人客から新しい味に興味を持つパリジェンヌまで、さまざまな客層を惹きつけている。その成功は、競争力のある価格と非の打ちどころのない品質の組み合わせによるもので、タン・フレールは、アジア料理を愛するすべての人にとって、正真正銘の名店となっている。

タン・フレールでは、ベトナム、中国、日本、韓国の本格的な商品を幅広く取り揃えている。マンゴー、パパイヤ、白菜などのエキゾチックな果物や野菜のほか、アジア料理特有の 魚介類や 肉類などの生鮮品も扱っている。

また、米、麺、ソース、醤油やカレーペーストなどの調味料が豊富に揃う食料品店もある。冷凍食品好きには、冷凍ラビオリ、餅、卵焼き、野菜、シーフードがおすすめだ。食品だけでなく、アジアのスナックやお菓子、緑茶から日本酒までの飲み物、アジアの調理器具や食器も扱っている。韓国製や日本製の化粧品など、衛生用品や美容用品も購入できる。

オー=ド=セーヌでエキゾチックなショッピングを楽しむ準備はできただろうか?

実用的な情報

所在地

73 Boulevard Marceau
92700 Colombes

ルートプランナー

推奨年齢
すべての

公式サイト
www.tang-freres.fr

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