バティニョール地区にある「 マンマ・アンドレア」でイタリアン・ブランチを 楽しもう。1年前に控えめにオープンしたこのレストランは、Fils à Mamanの本拠地である。アンドレアにとって、新鮮な空気を吸いたく、イタリア料理がその答えだった。
新鮮な食材と居心地の良いレストランは、最高の組み合わせだ。アンティーク調の小物、手描きのカラフ、座り心地の良いバンケット、木製のテーブルなど、居心地の良い空間は、パリでの本当の憩いの場となっている。静かな通りに面した日当たりの良いテラス席もあるので、天気の良い日を最大限に利用できる!
日曜日のランチタイム、アンドレアの開店時間だ。テラス席に座ると、クラシックメニューとブランチメニューの2つのメニューが提示された。私たちはブランチ・メニューを試しに来たのだが、テーブルの全員が朝食にコーヒーとクロワッサンを強要されているわけではないのが嬉しい驚きだ。
ブランチ・メニューはシンプルで、ブッラータ、コールドミート入りスクランブルエッグ、パンとクロワッサンのセット、またはメニューにあるデザート(お好みで)、そして伝統的なホットドリンクとフルーツジュースで、すべて26ユーロ。プラス5ユーロで卵料理やブッラータにトリュフを追加できる。
マンマ・アンドレアのチームはとてもフレンドリーだ。ブッラータの代わりにストラッチャテッラを食べることもできるし(どちらの商品も値段は同じ)、ベジタリアンは冷たい肉の代わりにパスタや野菜を食べることができるので、トリュフ入りの卵、ストラッチャテッラ、パルミジャーナになる。私たちはヴィエノワズリーとデザートのセットを選び、2人でシェアする!
注文して5分でペストリーが運ばれてきたが、写真を撮るためにテーブルが満席になるまで待った。そして10分後、いよいよ運ばれてきた。ブッラータ、卵、付け合せが載った小さなトレイが届き、私たちはその光景だけで心を奪われた。5分後に運ばれてくるパンナコッタのことなど忘れてしまうほどだ。あとはすべてを味わうだけだ!
ブッラータは口の中でとろけ、ストラッチャテッラはさらにとろける(さすがブッラータのクリーム)。チーズの付け合わせにグレッシーニが用意されているが、私たちには必要ない。ストラッチャテッラには少し塩を加えたが、風味を強め完璧なものにするにはフルール・ド・セルが必要だろう。
卵はよく火が通っているが、まだ少し水っぽい。トリュフ入りとトリュフなし、両方のバージョンを食べたが、トリュフは本当に何かを加えてくれる。量もちょうどよく、最後まで美味しく食べることができた。卵からブッラータに変更するのは簡単だが、伝統的な卵とベーコンのイタリアン・ブランチ・バージョンに冷たい肉が「論理的」な付け合わせなら、私たちのお気に入りはパルミジャーナ。ナスの味付けがとてもよく、トマトの量もちょうどよいので、焼いてもベチャベチャにならない。
少し休憩した後、甘すぎずとろけるようなパンナコッタに舌鼓を打った。私たちはこのデザートを喜んでシェアしたが、甘いものが好きな人はティラミスかマスカルポーネ入りチョコレートフォンダンをアラカルトで注文できる(8ユーロ)。
感想は?ブランチはとてもよく考えられていて、店長の理解もあり、あなたのニーズや希望にブランチを合わせてくれるのがとても心地よい。満腹で幸せな気分で帰り、午後の準備も万端だ!
所在地
アンドレア - バティニョール
7 Rue Brochant
75017 Paris 17
料金表
Le brunch : €26
公式サイト
www.leclandesmamma.com
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ブランチは日曜日12時~15時