クリストフ・ルイの有名なパネトーネのファンなら、今すぐにでも唾液を分泌させることができる。このパン職人兼パティシエは 、オー=マレ地方に最初の店を オープンし、この秋のスイーツを買いに行く場所としてすでに注目されている!
天然サワードウの真の愛好家であるクリストフ・ルイは、かねてからパリの人々にイタリアの有名なブリオッシュ、パネトーンを紹介したいと考えていた。長年にわたり、クリストフ・ルイの創作に魅了されたスイーツ愛好家たちは、その期待に十二分に応えてきたが、この9月、 レピュブリック広場から目と鼻の先、魅力的な歩行者専用路地デュペティ・トゥアールに店をオープンし、ついに実現した。
この新店舗の看板商品はパネトーネで、伝統的なもの(42ユーロ)から、このチョコレート・パネトーネ(44ユーロ)のように、情熱とこだわりをもって復活させたオリジナル・レシピまで、さまざまなバージョンが用意されている。
しかし、パティシエとして修業を積んだパン職人は、このようなボリュームたっぷりの驚きに満足することなく、特製パン(常に天然のサワードウと古木の小麦を使用し、美しく、とてもクリスピーなパン)、ペストリー (取材日はイチジクのタルトとシュークリーム)、ヴィエノワズリー(チューリップのクロワッサン:2.50ユーロ)、そして悪魔のようにいたずらなトラベルケーキの数々も提供している:ヘーゼルナッツとアーモンドのフィナンシェ(2.50ユーロ)から、オレンジの花のアイシングをかけたおいしいマドレーヌ、大きな レモンケーキ(3ユーロ)やマーブレ(3ユーロ)まで!
地元で働く人々にとっての本当のボーナス?バゲットやフォカッチャのサンドイッチは、ベジタリアン・レシピ(7.50ユーロ)、カントリーハム(9ユーロ)、 ハムとチーズ (7.50ユーロ)などがあり、ランチタイムや居心地の良いテラスで食べることができる。
オー・マレはかつてないほどグルメな街なのだ!