カッフェハウスを 本拠地とする食通たちに悪いニュースが飛び込んできた。パリ17区のマルシェ・ポンヌレの中心に位置するこの紅茶とパティスリーは、2024年12月中旬に閉店する予定だ。
Kaffeehausは12年以上にわたり、ドイツや東欧の名物料理を愛する人々を楽しませてきた。首都の西に位置する真のグルメ施設であるKaffeehausは、甘く香ばしい料理の数々でお客の舌をくすぐる。クーゲルホップフ、サーモンクーリビアック、プレッツェル、ケシの実ロール、シュトゥルーデル、栗入りモンブラン、ザッハータルトは、長年にわたり常連客や観光客を楽しませている。
2021年の春、私たちはこの見逃せないポンブレット市場のドアを開けに行った。その時、私たちは本物の黒い森と、チョコレートとカリカリのヘーゼルナッツが入ったÉcureuilに魅了された。
このグルメハウスの忠実な顧客にとっては残念なことだが、カッフェハウスは ソーシャルネットワークで閉店を発表した。
ラルフ・エデラーのサイン入りメッセージには、「お客様各位、ポンブレット通りのパティスリー『カフェハウス』は12月中旬をもって閉店いたします」とある。ドイツ生まれのこのシェフは、ロンドン、そしてパリで経験を積み、ついにポンブレット通りにカフェハウスをオープンさせた。
この発表以来、多くの顧客が悲しみを隠さない。当分の間、Kaffeehausは閉店についてこれ以上の説明はしていないが、冒険はオンラインで続けられるとしている。
所在地
カフェハウス
11 Rue Poncelet
75017 Paris 17
公式サイト
www.kaffeehaus-paris.fr
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最終閉鎖は2024年12月中旬と発表