ファブリス・ハイベールがデザインした有名な カラーガラスの屋根の下で味わう、エグゼクティブ・シェフ、ベンジャミン・ブリアル (元リッツ、アピシウス、ジョージ5世)の新しい季節のメニューを発見するために、宮殿 ル・ルテシア、特にその レストラン「ル・サンジェルマン」へ向かおう。
メニューは、フランス料理の古典を現代風にアレンジしたもの。ベンジャミン・ブリアルのアイデアは、これらの完璧にマスターされた料理にアジア直輸入のフレーバーを吹き込むこと。なんておいしい旅なんだろう!
というわけで、私たちは口をあんぐりと開けて、この新メニューを試しに行った。
サンジェルマンのランチとディナーには、前菜、肉料理または魚料理、デザートがついた89ユーロのメニューがある。前菜では、 ヴァンデ産フォアグラのゼリー寄せ、サラワク産胡椒とフレッシュ・ブラックベリー(32ユーロ)を試食した!
メインディッシュは、ホタテの貝柱とスペルト小麦のリゾット、ビスクとコールラビ添え(42ユーロ)、 タウジン産黄鶏のロースト、カボチャのグリル、金柑とキュベブのジュ(38ユーロ)!
そして何といっても、36時間熟成の子羊のコンフィと細切り、サルシフィのジュ、ケッパーとレモン(42ユーロ)!
シェフ、ベンジャミン・ブリアルがパティシエ、ニコラ・ゲルシオとコラボレートしたデザートもお見逃しなく!
例えば、そば粉のアイスクリームを添えたチョコレートのデザート(18ユーロ)や、マダガスカル産バニラのムースとキノコのアイスクリームを添えた見事な洋ナシ(18ユーロ)は、田園の下草の中で食べることができる。目にも舌にもいい。
目をつぶって行けば、夢のような空間で美味しいランチが食べられる。
開催日および開催時間
より 2024年12月17日
所在地
オテル・ル・ルテティア
45 Boulevard Raspail
75006 Paris 6
公式サイト
www.hotellutetia.com