欧州文化遺産の日」は、毎年 9月の第3週末に開催される恒例行事で、ヨーロッパの優れた歴史的、建築的、文化的遺産を一般公開する。1984年にフランスで歴史的建造物の公開日として始まったこのイベントは、現在ではヨーロッパの約50カ国で開催されている。普段は 一般公開されていない史跡を訪れ、レクチャーや ガイドツアー、 さまざまなイベントに参加できるまたとない機会で ある。
パリで開催される「欧州文化遺産の日」は、歴史と文化を愛する人々にとって見逃せないイベントだ。首都パリでは、エリゼ宮、国民議会、元老院など、多くの権威あるモニュメントの扉が開かれ、訪問者はこれらの施設の舞台裏を見学することができる。また、一般にはあまり知られていない、この街の 隠れた宝物を紹介する機会でもある。
イヴリーヌ県に位置する ランブイエ考古学協会は、地域遺産の保護と促進に重要な役割を果たしている。1966年に設立されたこの協会には、歴史と考古学の愛好家が集まり、ランブイエとその周辺地域の歴史遺産の研究、保護、普及に努めている。この地域の考古学的・歴史的遺産の重要性に対する一般の認識を高めるため、定期的に会議、展示会、小旅行などを開催している。また、会員は考古学的発掘調査や遺跡の修復にも参加し、 地域遺産の保護に積極的に貢献している。
SHARYでは、ランブイエの紋章についてもっと知るために、また、SHARYの宝物のひとつである旗を発見するために、様々なゲームをすることができます。