この夏、16区にオープンしたアイス・ママは、アイスクリーム・パーラーとして斬新な挑戦をしている。その結果、メニューは毎日変わる!「ここでは、フルーツをアイスクリームの中心に据えています」と、このブランドの生みの親であるラミン・メラジは言う。
これは彼にとって初めてのことではない。アイス・ママは彼のパリでの最初の店だが、このブランドは2019年からすでにマラケシュに存在しており、このアイスクリーム愛好家はフランスの首都でその方式を再現したかったのだ。ここでは、彼はその日の仕入れに応じて自家製のデザートを作っている。
ドライフルーツ(特にピスタチオ)、チョコレート、そしてマラケシュから直輸入したオレンジの花をベースにピスタチオの薄切りを散らしたシグネチャー・フレーバーなどだ。どのフレーバーも、アイスクリームを再発見させるほど繊細な味わいとなめらかなクリームだ。レモン・ジンジャー、ラズベリー・ライチ、キャラメル・ヘーゼルナッツ、バナナ・ライム・ライム。最後の2つは私たちのお気に入りだ。
そして冬がやってくると、お客さまはより適切な、しかしオリジナルに劣らないフレーバーを提供することになる。トリュフアイス、紅茶アイス、パルメザンアイスなど。さらに、アイス・ママでは、クリスマス・シーズンにぴったりのアイスクリーム・ケーキや丸太も提供している!
16区にあるメニル通りで、温かみのある癒しの空間で極上のアイスクリームとホットドリンクを楽しもう。そして最後になるが、パリ中心部には観光客向けの2つ目のアイス・ママが数ヶ月後にオープンする予定だ。
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