フランス料理といえば、 おばあちゃんの料理、そして和気あいあいとした雰囲気。
なぜなら、ルチエは田舎の小さな村や幹線道路沿いだけにあるわけではないからだ。パリにはまだ、家庭的なフランス料理をフレンドリーな雰囲気で提供する ルレ・ルチエが残っている。オー・ボン・クリュと同じオーナーが経営する16区の「レ・マルシュ」、8区の「シェ・レオン」、18区の「オー・ルティエ」などがそれだ。
オー・ボン・クリュでは、おばあちゃんの台所で作られたような フランス料理を楽しむことができる。長い時間をかけて煮込まれた小さな料理は、 赤と白のチェックのテーブルクロスで提供される。子供の頃の料理を思い出しませんか?匂いも?当然のことだ!
オー・ボン・クリュでは、テーブルの下に足を入れて、昔ながらのフランス料理を囲みながら、友人たちと楽しい時間を共有することができる。もちろん、アラカルト・メニューには、フランス料理がボンヴィヴァンに大人気である理由がすべて含まれている。 マヨネーズ風味の卵料理(5ユーロ)、ヴィネグレット風味のネギ料理(6;50ユーロ)など、ソース付きの料理もある!
アラカルト・メニューは 毎月変わるが、仔牛の腎臓のディジョンソース(17€)、アンドゥイエット・ア・ラ・フィセルのマスタードソース(17€)、おいしいキャベツの詰め物(16.50€)などがある。その他のメニューとしては、テット・ド・ヴォー・ラヴィゴット(17ユーロ)、ステーキ・ド・ポワブル(19ユーロ)、ステーキ・タルタル(16ユーロ)などがあり、すべてホーム・フライ付き!この値段はブイヨンの値段ではないのだが、これには訳がある!
プロフィトロール(8ユーロ)、ピンクのプラリネ入りイル・フロッタント(7ユーロ)、ババ・オ・ラム(8.50ユーロ)...。頼むしかない。
本格的で心地よく、ボリューム満点のこのレストランは、冬を快適に過ごすのに最適だ。