ブルターニュが首都にやってくる!メゾン・ブルトンヌは、有名なサン・ポール・カルーセルのすぐ近くにある本格的な ブルトン・クレープ屋 だ。パリでその名にふさわしいクレープリーを見つけるのは容易ではないが、メゾン・ブルトンヌの 品質は一流なので、目をつぶって行っても大丈夫だ!
カウンターの向こう(そしてビリッグの前)にいるのは、子供の頃からレストラン・ビジネスに没頭してきたシェフ・フランスで、彼はすでに国民公会堂のすぐ近くにあるパリのフード・ブリーシュを経営している。というわけで、今回はマレ地区の下町で、メゾン・ブルトンヌの美味しい作品を発見することにしよう。
すべてブレスト近郊で調達したクレープリーの内装は、実家を彷彿とさせる。ブルターニュからオーナーが持ち帰った、新鮮でほとんどがオーガニックの食材をふんだんに使ったレシピは、クラシックでありながら独創的だ。
月曜日から日曜日まで無休で営業しているこのレストランのメニューには、ほんの一握りのブルトン風ガレットがある!最もシンプルなフル・ガレット(12ユーロ)から、森のマッシュルーム、スモーク・ベーコン、アンドゥイユ・ソーセージをたっぷり使った絶品の フーヌス・ガレット(17ユーロ)、スモーク・モレーヌ・ソーセージと海藻のガレット(13ユーロ)、スモーク・ポルトベッロと海藻のタルタル添えのベジタリアン・ガレット(13ユーロ)など、ボリューム満点の作品まで。)
というのも、メゾン・ブルトンヌは、古典的なクレープリーのメニューから離れ、ブルターニュの他の産物や特産品にスポットを当て、前菜として提供し、シェアして食べてもらうことにしたからだ(シェアしない場合もある)。エックミュール灯台産 イワシのリエット(6.50ユーロ)、アンドゥイユ・デ・ダム(10.50ユーロ)、ブルトンチーズの盛り合わせ(10.50ユーロ)など。
このサクサクのガレットには、シードルが欠かせない!甘口からブリュットまで、12種類以上のシードルが用意されている。
ブレストのジャンピの職人アイスクリーム、典型的なブルトン風デザート(ファール、クーインアマン)、あるいはもちろん小麦のクレープ!あなたがクラシックなタイプ(砂糖、ジャム、蜂蜜のクレープ)なのか、それともグルメなタイプなのかはまだわからない。その場合は、 クレープ・シュゼット(10.50ユーロ)、ローストしたリンゴと塩キャラメルのクレープ(8.50ユーロ)、ローストした桃とローズマリー、ハチミツのクレープ(8.50ユーロ)がおすすめだ。
ブルターニュの新鮮な空気を吸いに行きたくなるほどだ!