ベネディクト、エッグベネディクトをマレ地区で千差万別に

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発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2020年10月17日午後01時35
ベネディクトのメニューの主役はエッグベネディクトで、オリジナルのおいしいレシピで提供される。

マレ地区のサント・クロワ・ド・ラ・ブルトンネリー通りにあるレストラン・ベネディクトが 生まれ変わった。手軽なランチや友人との杯に便利な大きなカウンター、植物を基調とした洗練された内装、隣人との一定の距離を確保するための大きな続き間など、レストランは華々しくリニューアルオープンした。

Restaurant BenedictRestaurant BenedictRestaurant BenedictRestaurant Benedict

メニューにも、もちろんすべて自家製の新メニューの 数々が並ぶ。ベネディクトのメニューは実に多彩だ!前菜には、骨髄トースト、 自家製フォアグラ、クリーミーなブッラータ、カリフラワー、フリーケ、ローストしたビーツを使ったオリジナル・サラダ、パスタ好きにはたまらないニョッキ、そしてローストビーフとサーモン・クラブの2種類のサンドイッチがある。

また、ハンバーガー、タルタル、 フィッシュ&チップス、ウゾ鶏レバーもメニューにある。要するに、古典的な料理から独創的な料理まで 、誰もが楽しめるメニューが揃っているのだ。

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しかし、おそらくお気づきだろうが、ベネディクトの 主役は エッグ・ベネディクトだ! アングロサクソンの朝食の定番であるエッグ・ベネディクトには、千差万別のレシピがある。

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七面鳥のベーコン、ほうれん草、オランデーズソースを添えた伝統的なエッグ・ベネディクト(14.50ユーロ)のほか、水牛のモッツァレラチーズ、茄子のロースト、トマトバジルソースを添えたイタリア風エッグ・ベネディクト(16ユーロ)、スモークサーモンと上質なチャイブクリームを添えた自家製ブリニにのせた北欧風エッグ・ベネディクト(18ユーロ)などがある;エッグ・ベネディクト、レブロション・チーズ添え(17ユーロ)、クリスピー・ポテト、オニオン・コンフィ、ターキー・ベーコン、レブロション・チーズ・グラタン、オランデーズ・ソース添え、クラシック・エッグ・ベネディクト、トリュフ・オランデーズ・ソース添え(19ユーロ)。

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自家製トマトとバジルのソースに浸したトリュフ風味のマック・アンド・チーズ・ボール(11ユーロ)とプリプリの モッツァレラ・スティック(10ユーロ)に舌鼓を打った後は、いよいよ重要な選択、エッグ・ベネディクトだ!

結局、シリアルブレッド、大きなポーチドエッグ、砕いてスライスしたアボカド、ラディッシュの花びらと必然的にオランデーズソースが添えられた絶品のアボカドエッグベネディクト(15ユーロ)と、チェダーチーズ、フライパンで焼いたマッシュルームとオランデーズソースが添えられたチェダーエッグベネディクト(15ユーロ)を選んだ。

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トッピングはホーム・フライ、トリュフ・フライ、ロースト・スイート・ポテト、季節の野菜、スクリン、マック・アンド・チーズから選べる。ご存知の通り、私たちはカロリーを気にしているわけではないし、人生でマカロニ・チーズを食べ過ぎることはないと思っているので、このクリーミーなマカロニ・チーズグラタンで自分を甘やかした。おいしい!

このご馳走の後、少し余裕をみて自家製デザート、 ババ・オ・ラムと自家製シャンティイ(11ユーロ)を食べてみた。また、バナナ、グラノーラ、塩バターキャラメルを添えたベネディクト・パンケーキや、ベネディクトのお隣、Une Glace à Parisの アイスクリームやシャーベットなど、軽食もおすすめだ。

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ベネディクトでは独創的なカクテルも楽しめる。私たちはエルダーフラワー・シトラス(11€、コアントロー、サンジェルマン、プロセッコ、グレープフルーツ、レモン、アマレナチェリー)とポルノスター・マティーニ(12€、バニラ入りウォッカ、パッションフルーツ、ケインシュガー、プロセッコ・シューター)を試したが、どちらも一流だった。

要するに、お祝いのブランチや、友人や恋人とおいしいグルメ料理を囲んでの気前のいいランチには、ベネディクトがうってつけなのだ!

実用的な情報

所在地

19 Rue Sainte-Croix de la Bretonnerie
75004 Paris 4

ルートプランナー

アクセシビリティ情報

公式サイト
benedict-paris.com

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