2区のPedzouille La Bassecourや10区のPedzouille L'Étableはすでにご存知だろう。この春、テロワールを誇る100%フレンチの名店「ペッズイユ」のチームが、さらに先を見据えて、そして何よりも高みを目指して、「ラ・グランジュ」の扉を開いた。15区にあるノボテル・ポルト・ド・ヴェルサイユの8階に位置するこの300m²の新しいパリジャン・グルメ・レストランは、目もお腹も楽しませてくれるに違いない。
ペッズイユ・ラ・グランジュは、2つの大きな兄弟店のように、本格的で和気あいあいとした雰囲気で、 大きなテーブル席、 ボリュームたっぷりのフレンチスタイルの料理、厳選された 地元の食材を使ったメニューを、とても手頃な値段(ランチタイムは前菜+メイン+デザートで20ユーロ)で提供している。
メニューに関しては、ペッズイユ・ラ・グランジュは、ガブリエレ・ファイアエラ(元アナヒ&元ビーフバー)が考案した 陸と海のメニューで、最も要求の厳しい美食家の舌をも満足させたいと考えている。5月19日にオープンしたこの高地の宿は、親しみやすいオリジナルの内装で、ライブ・フランベ、アラ・ミニッツ・カービング、敷地内で熟成させたボリュームたっぷりのビーフ・リブを提供している。その他の料理には、'Steak Barbare'(オーヴェルニュ産青仔牛、ヘーゼルナッツ、プルシュ添え)、'Daurade l'exploratrice'(真鯛のフィレ、野菜のティエンとアイオリ)、'Ave Pedzouille'(鶏肉のグリル、オッソー・イラティ)などがある。12時から15時30分まで提供される週末のブランチもお忘れなく!
私たちは、アンチョビ、イエローオニオン、ニョンス産オリーブのマリネがのった「サザン・ブリケトン」と、かわいらしいシャルキュトリーボードを注文した。
このグルメな楽しみをさらに続けるために、完璧に調理された美味しい鴨のスライスと、ローストされ、程よくとろける 大きなナスをスクープでいただいた!
最後に、この美味しい食事を締めくくるなら、デザートを食べないわけにはいかない。ペッズイユ・ラ・グランジュの素晴らしいイチゴのタルトか、ボリュームたっぷりのチョコレート・ムース。これ以上は言うまい!
特に"ワインケージ"では、ボトルワイン(主にオーガニックワインやビオディナミワイン)やセルフサービスのワインタップを選ぶことができる。また、これだけでは物足りないという方には、 ラブルボワール(屋内)とラ・ブヴェット(屋外)の2つのバーで喉の渇きを癒していただけます。
メニューは?ムース、アペリティフ、カクテルでは、「ミュール・ブルトンヌ」(カルバドス、ブルトン・シードル、ジンジャー・エキス、ライム)、「グラニータ・シャルトルシート」(シャルトリューズ、ミント、レモン)、絶品の「モヒート・ド・モーリス」(ジェネピ、モミの木リキュール、黒砂糖、オレンジ・ビター、フレッシュ・ミント)などがある。そして、よく言われるように、3杯飲まないと気が済まない!その証拠に、天井から豚がぶら下がっている酒場、クラクラがある。
ペッズイユ・ラ・グランジュには 、エッフェル塔を一望できる素晴らしい屋上もある。
さて、ラ・グランジュのおかげで7番目の天国に登ってみたい? ノボテル・ポルト・ド・ヴェルサイユの屋上で、ペッズイユの 新しいグルメとパリの祝祭の冒険をお楽しみください。
現在、衛生上の制約から、レストランの屋内部分にはご宿泊のお客様しかアクセスできませんのでご了承ください。屋上はどなたでもご利用いただけます。
アルコールの乱用は健康に危険です。お酒はほどほどに。
開催日および開催時間
より 2023年1月1日
所在地
ノボテル・ポルト・ド・ヴェルサイユ
4 Avenue de la Porte de la Plaine
75015 Paris 15
アクセス
地下鉄ポルト・ド・ヴェルサイユ駅(12号線)
公式サイト
www.pedzouille.fr
予約状況
www.pedzouille.fr
01 88 33 23 69
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ノボテルの8階に位置する標高の高い宿