YO' Mac And Cheeseに一歩足を踏み入れれば、大西洋を横断してニューヨークに 上陸し、ハンバーガーと同じようにアメリカの伝統料理であるマカロニ・アンド・チーズを味わうことができる。ペール・ラシェーズから目と鼻の先、20区にあるこのレストランは、細部までこだわった内装から、特によく選ばれた料理の名前に至るまで、あらゆる点で ヒップホップカルチャーを讃えている。しかしここでは、新鮮で質の高いPDOチーズを使ったフランス風マカロニが味わえる!
シャソース、トム・ド・サヴォワ、ブリー・ド・モー、ロックフォール...。定番のチェダーチーズももちろんあるが、マカロニがふんだんに見直され、これまでにない心地よい味覚体験を提供している。豊富なメニューの中から、どのマックにするかが問題だ!メニューにはチーズとラップがあり、都市文化の伝説にちなんだレシピがある:トゥパック・チャオース、エミネンタル、フィフティ・シェーブル!
溶かしたチェダーチーズとすりおろしたチェダーチーズ、ハーブ入りのクリームなど、定番にこだわるもよし、ほうれん草、クルミ、ブルー・ドーヴェルニュチーズなど、意外な組み合わせに挑戦するもよし。野菜、肉(ハラルバージョンもある)、蜂蜜、チーズ、ニラ、唐辛子...でマック&チーズにスパイスを加えることもできる。乳糖不使用のクリーム、ブロッコリー、フェイクマージュを使ったヴィーガンオプションもお忘れなく。プラス4ユーロでフレンチサイズかアメリカンサイズを選ぶこともできる!
私たちは小腹用を選び、オリジナルと定番を試した。ストレート・アウタ・コンプトーム、トム・ド・サヴォワ・チーズ、クルジェット、オニオン添え(11ユーロ)とオル・ダーティー・チェダー(7.50ユーロ)だ。ボリューム満点のこの2品は、絶対に食べておきたい逸品だ!デザートには、ブラウニー、クッキー、マフィン、チーズケーキ、キャロットケーキ、そして有名な自家製 ミルクセーキがある!
真のヒップホップ・スピリットを受け継ぐこのユニークなレストランでは、何人かのストリート・アーティストの作品と、彼ら自身がデザインしたリサイクル家具が展示され、その一部はチャリティーとして販売される。ヒップホップ・カルチャーは連帯感が大事!だから、食べたテーブルや椅子をパリのリビングルームに持ち帰ることができる。
つまり、非日常的な空間で、高品質で手頃な値段の 屋台料理が 楽しめるのだ!