カフェ・ブキは閉店した。
日本文化が大好きなパリジャンたちの新しい本拠地ができた!その名も「Kafé Buki」、パリのダイナミックなサンティエ地区にある新しいカフェだ。日本文化の粋を集めたこのカフェは、特に伝統(自然のままの木材とすっきりとしたライン)とモダンが調和した細部までこだわった内装のおかげで、お客様を日出ずる国へといざないます。
カフェ・ブキでは、リラックスした雰囲気が漂い、ゆったりとした時間を過ごすのに最適だ。「ゆっくりしていってください、私たちもゆっくりしますから」と、オリヴィエ・トルジュマンとともに店を切り盛りするバリスタで2014年フレンチ・コーヒー・イン・グッド・スピリッツ・チャンピオンの ニル・シュチャナは言う。仕事中毒の人たちは、店内で仕事をすることもできるが、おいしいコーヒーを飲みながら、店内にあるマンガ(販売もしている)を読みふけりたい人もいるだろう。
カケブキでは、日本と同様、コーヒー作りは真の芸術である。そのため、ニル・シュチャナと オリヴィエ・トードジュマンは、 日本の伝統的な技法を踏襲し、 高品質のコーヒーを生産することを大切にしている。ここでは、ラテ、24時間ドリップして淹れるユニークなコールドブリュー、 サイフォン式コーヒーメーカーで淹れるピュアオリジンコーヒーなど 、さまざまな方法でコーヒーを楽しむことができる。フルボディのシグネチャー・エスプレッソを、超軽量のホイップクリームでさらに引き立て、ラズベリー、アガベシロップ、抹茶などでカスタマイズできる。栗夢は抹茶や玄米茶でも作ることができる。
抹茶ラテ、お茶(煎茶、ほうじ茶...)、ココア好きにはホットチョコレートも用意されている。もちろん、カフェ・ブキでは、その場でのどを潤すこともできるし、飲み物を持ち帰ることもできる。ピュアオリジンフィルターコーヒーもお忘れなく!
温かい飲み物や冷たい飲み物のお供には、自家製のおにぎりや どんぶりを どうぞ。甘いものがお好きな方には、日本のお菓子界の大御所「TOMO」とのコラボレーションがおすすめです。メニューは?フルール・ド・セル入りのどら焼き、 柚子入りの和風チーズケーキ、黒ゴマや 抹茶 入りの美味しいお餅など。カフェ・ブキでは、ワッフルにホイップクリームをトッピングし、フレンチテイストを加えている!
Kafé Bukiの陽気でフレンドリーなチームは、この新しい場所を活気づけるためのアイディアに事欠かない。さて、Kafé Bukiのおかげで、パリの中心で断捨離する準備はできただろうか?