ヴェトイユと ラ・ロッシュ=ギュイヨンという可愛らしい村々の間にある フレンチ・ヴェクサンで週末を過ごす計画を立てたとき、ヴェトイユに2年以上住んでいる友人が最初に言ったのは、「アイスクリーム屋さんに行こう」ということだった。 ヴェトイユのフェリーや、ヴェトイユの景観を支配するノートルダム・ド・ヴェトイユ教会と同じくらい、 ショコラ・ド・ヴェトイユは 、この地域を通るなら必見である。
カウンターの向こうでは、ルネ・デケンと彼の娘が懸命に働いている。彼は美しいスクープ・アイスクリームをコーンの上に形作り、積み重ね、娘はそれを換金する。そうして20年以上続いている。ルネ・デクエンは、自他ともに認める職人ショコラティエとして、この製品をあらゆる種類のソースで作っている。職人のチョコレート、自家製チョコスプレッド(思わず転がりたくなる)、自家製アイスクリームやシャーベット...。これらのスナックやデザートは、味もさることながら、ボリュームも満点だ。
お天気の良い日には、定番のストロベリー、ラズベリー、ミント、ルバーブ、バニラ、チョコレート(ココア・シャーベットを含む、カカオの度合いが異なる3種類)から、ブラウニー・フレーバー(自家製ブラウニーのかけら入りでお願いします)、塩バター・キャラメル、クッキー、栗、ピスタチオ、スペキュロス、ホワイトチョコレート...などのアイスクリームをぜひお試しください。瓶やコーンに入れて提供される。価格は 1スクープ3.20ユーロ、2スクープ4.50ユーロ、 3スクープ5.50ユーロ。
ショコラティエは、ソルベを美しいチョコレートの層でコーティングした自家製エスキモーも提供している(エスキモー1個4.50ユーロ、本当に巨大)。アイスクリームを食べたときに感じることを言葉にするのは難しいが、アイスクリームを作るのに使われる原材料の新鮮さと質の高さ、そして老若男女を問わず、アイスクリームを食べるために長い行列を覚悟で並ぶ職人技を除いては。
レ・ショコラ・ドゥ・ヴェトイユは水曜日から日曜日まで、10時から12時30分、14時から19時まで営業しています。 アクセスはソワニエ通りから。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!