パリにシチリア島の雰囲気を-ただし、灼熱の気温を避けて-ザ・ホクストン・パリの新しい儚いテラスは、毎年のように中庭の奥に慎重に隠されています。そこで今年は、メゾン・イタリクスとのコラボレーションで、リビエラ・スタイルのテラスでイタリア島へご案内します。
友人グループ用の大きなテーブル、ストライプのパラソル、テーブルの上に置かれた一握りの柑橘類、青い瓶で覆われた長いバーなど、これぞメルカティーノの醍醐味! 永遠の前のロマンチックな歌手、ルーチョ・バッティスティの最も美しい歌が夜通し流れます。
メニューに並ぶパステルピンクの皿は、イタリアのアペリティーヴォの定番だが、ここでは単に盛り合わせではなく、細部まで調理された料理という違いがある:ナニーナのブッラータには、ボロネーゼのようにスパイシーなトマト、ケッパー、オリーブのコンディメント(14ユーロ)が添えられ、 天ぷらにした求肥の花には羊乳プディングが詰められ、スマック・マヨネーズ(12ユーロ)がつけられている、茄子のフライには、フィオル・ディ・ラッテ・マスカルポーネ、バジルペースト、トマトとパルメザンのソース(10ユーロ)が添えられ、スイカは パストラミ風(12ユーロ)にプレスされている。スイカはパストラミ風(12ユーロ)。
言いそびれてしまったが、メニューはすべてベジタリアン料理で、ビーガン料理ではない。このように精巧に作られた果物、野菜、ハーブは、これまで以上にグルメなベジタリアン料理に対する誤解を解くことは言うまでもない。
これらの色彩豊かな料理には、もちろんイタリクス・ハウスとのコラボレーションによるカクテルが欠かせない。実際、6種類のカクテルには、柚子とベルガモットの香りを持つこのリキュールが最低1滴は使われている。私たちはロングドリンクの ロゾリオ・スプリッツ(イタリクス、プロセッコ、スパークリングウォーター、ラズベリーとピーチ、14ユーロ)とスピゴ・ハイボール(イタリクス、ラベンダーとアプリコット、スプーマ・ソーダ・ルバーブ、16ユーロ)を選んだ。
マスカルポーネとポーチド・ルバーブを詰めたサクサクのカンノーリ2種(8ユーロ)や、猫の舌をトッピングした昔ながらの美しい盛り付けの フォンテーヌブロー・ストロベリー(12ユーロ)など、デザートメニューもこの季節にぴったりだ。
ザ・ホクストン・パリのメルカティーノ・テラスは、9月末まで毎日、ランチは12時から15時まで、ディナーは18時から22時30分まで営業している!
所在地
ザ・ホクストン・パリ
30-32 Rue du Sentier
75002 Paris 2
公式サイト
thehoxton.com
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テラスは午後11時30分まで ディナーメニューは午後10時30分まで カクテルメニューは午後11時まで