日本の餅やココナッツパール以外にも、中国やアジアのお菓子はたくさんある。フランス菓子のイメージとはほど遠く、中国、ベトナム、韓国の デザートは、ベトナム風の液体デザート、餅、ネバネバボールといった形をしている。
新しい味覚の愛好家にとって幸いなことに、フランスは文化の融合の達人である。 そのため、パリにはフランス菓子に アジアの風味を組み合わせたパティスリーや 喫茶店がたくさんあり、100%アジアのパティスリーもある。この旧正月には、たくさんの発見があるはずだ。
中国の旧正月といえば、真っ先に思い浮かぶ料理のひとつが月餅だろう。それは間違いなく、月餅が中国美食を象徴する数少ないデザートのひとつだからだ。しかし、実はこれは正月用のケーキではなく、中秋節、通称「 月節」に食べるお菓子であることは注目に値する。だから、旧正月にこのお菓子を食べるのは忘れよう!
パリで食べられる定番料理のひとつに、揚げゴマ団子がある!ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、中国など、アジア各国で食べられているポピュラーな料理だ。ゴマをまぶしたサクサクの皮の中には、黄色い緑豆のペーストが入っていて、中までとろけるような食感。米粉で作られているので、熱々のうちに食べることができる!
香宮(シャン・パレス)のようなミシュランの星付きレストランもあれば、カンティーヌ・シノワーズのようなアジアのケータリング店、あるいは13区の露店でも、中国やその他の地域と同じように見かけることができる。
ベトナムのゴマのフリッター、通称バイン・ティエウ(Bánh Tiêu)も旧正月に食べられる!このおいしい揚げフリッターは、やわらかくふくらんでいて、おやつとしても、朝食としても食べられる。
小豆、マンゴー、イチゴ、そして最も有名なのはドリアンだ。ドリアンはあの独特の匂いで、好きな人もいれば嫌いな人もいる。パティスリー・セゾン、パティスリー・ド・ショワジー、またはフワフワのスポンジケーキ・バージョンのフ・カステラで 見つけることができる。
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旧正月、旧正月、テト...皆さん、おめでとうございます!