、パリで最も伝統的なバゲットと イル・ド・フランス地方で最も美味しいバタークロワッサンを競うコンクールが復活しようとしているが、3月14日(金)に開催されたグレーター・パリのパン職人組合が主催する グレーター・パリで最も美味しいサンドイッチを 競うグルメコンクール 、第2回の受賞者が発表された。
バゲットやヴィエノワズリーなどのお菓子がパリやパリ近郊のパン屋さんの店頭に並ぶのはよく見かける光景だが、サンドイッチもまた、店頭でますます重要な位置を占めるようになっている。伝統的なハムとバターのサンドウィッチから、ロゼットのサンドウィッチ、ツナマヨネーズまで、誰もが楽しめるものばかりだ。そこで今年、グレーター・パリのパン職人組合は、グレーター・パリで最も美味しいサンドイッチを選ぶべく、第1回目となるコンテストを開催しました。
パリ、オー=ド=セーヌ県、セーヌ=サン=ドニ県、ヴァル=ド=マルヌ県のパン職人37人が参加した。それぞれが、同じ肉サンドを3つ、同じ魚サンドを3つ、そして最後に同じく同じ「野菜」サンドを3つ、 合計9つのサンドイッチを一度に作らなければならなかった。
美食のプロフェッショナルで構成された審査員団は、バラエティに富んだレシピの中から味わい深いものを選ばなければならなかった。多くの競作サンドイッチの匂いを嗅ぎ、手に触れ、試食した後、審査員は最終的にシャティヨンのラ・ルネッサンス・ベーカリーのアニバル&ソフィー・ロペスを 今年の優勝者に決定した。昨年は3位だったが、今年は表彰台の頂点に立つことができた。
さらに、パリ7区にあるブーランジェリー・デュ・シャン・ド・マルスの ローラン・ベルジュロンが続く。最後に、パリ10区フォーブル・サン・ドニのブーランジュリー・アレクシーヌの マキシム・タランヌが 3位表彰台に登った。
競争はこれだけにとどまらない! 総合優勝者のアニバル&ソフィー・ロペス夫妻は、5月5日にノートルダム寺院前広場で開催される「 フランス・ベスト・サンドイッチ」の全国決勝大会に、グレーター・パリ代表として出場する栄誉を手にする。パン好き、美食家にとって見逃せないイベントである!
これらの小さな驚きを試してみたい方は、大パリのあちこちにある受賞歴のあるベーカリーに行ってみてください。グルメな休憩とユニークな料理体験の絶好の機会です!
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2025年5月1日(木)から11日(日)まで、ノートルダム大聖堂の前で「フェット・デュ・パン」がパリに戻ってきます。プログラムは?再現されたベーカリー、職人のパン職人たち、そしてもちろん、このグルメイベントの主役である有名な伝統的フランス風バゲットが、2025年のフェット・デュ・パンの期間中、毎日提供されます。 [続きを読む]