フレンチ・バスターズは、オーバーカンプフ地区を明るくしている ベーカリー&パティスリーだ。ジュリアン、エマニュエル、ダヴィッドの3人の若いパン職人が経営するこの店を訪ね、彼らの甘く香ばしい作品を発見した。そのすべてをお伝えしよう。
ザ・フレンチ・バスターズでは、看板メニューのバゲット「バタルド」をはじめとするパンはもちろん、自家製サラダ(キャベツ、ロケット、レーズン、松の実、アイスバーグ、チキン、パルメザンチーズ、クルトン)、厳選された旬の食材を店内で作るボリュームたっぷりのサンドイッチも楽しめる。
伝統的なバゲット以外は オーガニックの小麦粉を使用し、パンは 天然酵母で作られている。ランチメニューはドリンク付きで9.80ユーロ、デザート付きで11.80ユーロ。ボリューム満点で心ゆくまで食べられる。
このベーカリー&パティスリーでは、できるだけ 産地の良いものを使うことを心がけている。PDOバターはポワトゥー・シャラント産、ハムは プリンス・ド・パリ産、鶏肉は農家の赤ラベル、モッツァレラ・ディ・カンパーナはシチリア産、マヨネーズは 自家製、クリームチーズもブリヤ・サヴァラン産......。要するに、いいものばかりなのだ!
フレンチ・バスターズの フォカッチャ、サンドライトマト添えも欠かせない。
甘いものに関しては、 The French Bastardsは2つのパートに分かれている。ヴィエノワズリーでは、クッキー、ブラウニー、グルメケーキに加え、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、アップルターンオーバー、パン・オー・レーズンなど、定番の(しかしとても美味しい)ベーカリーを提供している。半裏返しのシュー生地と最高の材料があれば、最高の状態になる!
クロワッサン生地にキャラメルやレモンを詰め、メレンゲをトッピングしたマフィン「クリュファン」や、オーブンから直接食べることができたポーランドのチョコレート・ブリオッシュ「バブカ」など、独創的なヴィエノワズリーもある!
ペストリーに関しては、フレンチ・バスターズも負けてはいない!エクレア、バニラ・カスタード、プラリネといった定番のペストリーのほか、ライチ・ハイビスカスのシグネチャー・タルト、ココナッツとマロンでアレンジしたモンブラン、クレメンタインとピスタチオの爽やかなタルトなど、自家製のペストリーが揃っている。
このレストランでは、パレ・デ・テの上質な紅茶のセレクションや、アーブル・ア・カフェの素晴らしいブレンドも提供している。
甘いものもしょっぱいものも食べたくなったら、ザ・フレンチ・バスターズがおすすめだ!
開催日および開催時間
より 2024年12月17日
所在地
フランスの野郎ども
61 Rue Oberkampf
75011 Paris 11
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営業時間:月~金 7:30~20:30、週末 8:30~20:00 定休日:木曜日