5区にあるマンガ専門書店「 ル・ルナール・ドレ」のクリエイター、ミカエルが、パティスリー・トモと タッグを組み、日本の文化と食にどっぷり浸かることができる。店内に入る前から、スタジオジブリのインスピレーションが感じられ、ウィンドウには小さなトトロが飾られている。
カラフルなタイル、花柄の壁紙、ヴィンテージのランプシェード......魅惑的な雰囲気が、私たちを日本アニメの世界にいざなう。メニューには、スープ、おにぎり、典型的な上品なペストリーがあり、漫画と一緒に楽しむことができる!
日本の味を愛する人なら、最高級のヴィンテージの茶葉を使ったホットとコールドの幅広い バブル・ティーに 大喜びすることだろう。この小さな真珠のような飲み物は首都に溢れ、すぐに欠かせないものになった。ここでは、抹茶、黒ゴマ、ゆずジュース、タピオカパール、あんこなど、あらゆる好みに合わせた、まさに列島を巡る高級な旅を楽しむことができる。私たちは、抹茶とオートミルクのホット「抹茶オレ」と、抹茶とゆずジュースのコールド「ゆずなで」だった!抹茶の味に慣れていない人は、ミルクと砂糖が多めのドリンクを好む。
どら焼きは、パンケーキの上にあんこをのせたもので、ルナール カフェの本格的なスイーツによく登場する。私たちは定番を選んだが、抹茶、リコッタ、ゆずあんこもある。また、抹茶やチョコレート、ゴマなどを使った大福や、かわいい花やおいしい栗など、さまざまな形の和菓子もある。最後に、小さな三日月型のグルメ・パンケーキ、八ツ橋がメニューに2種類ある。嬉しいことに、いくつかのお菓子はヴィーガンにも対応しているので、誰もが楽しめる!
パッケージも米の繊維で作られており、とても丈夫なのでテイクアウトに最適だ!ランチには、ネギ、キノコ、生ワカメの味噌汁、サーモン、マグロ、シソ、枝豆のおにぎり、お好みのどら焼きが10ユーロで食べられる。いつでも一息つくには十分だ!