パリの喧騒から離れて魅惑的なひとときを過ごすなら、ロッシュ・オテル&スパの 緑豊かなパティオ、ポタジェが最も安全な選択肢だ。 チュイルリー公園と ヴァンドーム広場の間に位置するこのホテルでは、毎年9月末まで、首都に好天が訪れると同時に、内密な 田舎風のテラスを提供しています。
ドアを開けて店内を散策し、ガラス戸を開けて階段を上ると、そこは首都の中心にある 緑の島。時には日向で、時には日陰で......天候が悪くなれば大きなパラソルのおかげで雨風をしのげる ポタジェは、元気をチャージするのに理想的な場所だ。
ランチとディナーに営業している ロッシュ・オテル&スパの吊り下げ式テラスは、ル・プレ・カテラン、ル・セラドン、プラザ・アテネ、ラガペ・ビスで働いた経験を持つ フレデリック・リヤールの緑豊かな舞台である。パティオの両側に置かれた籐の籠に活けられた芳香のあるハーブ、夏の花、季節の野菜などのインテリアに合わせ、シェフは地中海のアクセントを効かせた新鮮で責任感のある色彩豊かな料理を提供する。
立地(と店の魅力)が法外な値段を正当化できるかといえば、そうではない。ランチなら、前菜/メイン、メイン/デザートで35ユーロ、前菜/メイン/デザートで41ユーロ。 入念に調達された食材で作られたボリュームたっぷりの一皿には妥当な値段だ。今のところ、アスパラガスとイチゴがメニューにある!
ピーマンとアーティチョークのマリネにタプナードをトッピングしたもの(14ユーロ)、 カリカリのオーガニックエッグにシャキシャキ野菜と特に美味しい黒ゴマ乳化ソースを添えたもの(14ユーロ)、茄子、パニスとピキージョソースで盛り上げた チキン・スープ(32ユーロ)、 タコのグリルに太陽野菜と冷たいハーブクリームを添えたもの(32ユーロ)などが楽しめる。お皿の上も雰囲気も、まさに海辺だ。
シェフお勧めのアプリコットのロースト、バーベナ、クランブルとピスタチオのアイスクリーム添えは、この縁起の良いランチの締めくくりにぴったりだ。
控えめで牧歌的なテラスは、恋人を感動させるために覚えておきたい。
所在地
ル・ロッシュ・オテル&スパ
28 Rue Saint-Roch
75001 Paris 1
アクセス
地下鉄ピラミッド駅
公式サイト
www.leroch-hotel.com
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ランチ(月~金)12:00~14:30 ディナー(火~土)20:00 軽食(毎日)15:00~18:00 食前酒(毎日)18:00~20:00