揚げアイスクリーム?そう、その通り。決して間違いではありません。実は、マレ地区に初めて登場した、ちょっと珍しい、超独創的なコンセプトなのだ。 パレ・ロワイヤル庭園の目と鼻の先、1区のど真ん中に、ロマンとダニエラが アジアにインスパイアされたコーヒーショップ「 イサカ」をオープンしてまだ1ヶ月しか経っていない。
ロマンとダニエラは共にレストラン経営者であり、20年近くこの地区を訪れている。その後、健康上の危機が訪れた。そこでこの2年間、彼らは娘たちの名前、イソーレと カミーユを縮めて「イサカ」を作るという秘密のプロジェクトに取り組んできた。
パステルピンクの壁、キュートなロゴ、 カワイイ、ほとんど退行したような 内装。ドアをくぐった途端、子ども時代にまっすぐ引き戻される、それが狙いだ。「ダニエラは、アイスクリームを新しい職業とし、アイスクリームのCAPを取得した。ダニエラは、アイスクリームのCAPを取得し、この製品を新たな職業とした。仕事でも人生でも、パートナーのロマンと一緒に、深く掘り下げ、研究し、懸命に働いて、アジアの特産品、風味、香りを組み合わせたメニューで、 驚きと同じくらい珍しいコンセプトを打ち出した。ココナッツ、パッションフルーツ、ライチ、マンゴー、バナナ、もっと斬新なものでは白ウサギ(アジアの代表的なお菓子)、ピーナッツ、パンダン(ほんのりバニラの香りがする植物)、黒ゴマ、ミルク入り紅茶、さらにはミロ(向こうでいうネスキックのようなもの)まで。
自家製アイスクリームに パン粉をつけ、沸騰した油の中で1分(1秒たりとも長くはない)、ホイップクリーム、塩バターキャラメル、自家製トッピングをトッピングしたものだ。レシピによる。一見、揚げ物とアイスクリームの組み合わせは、控えめに言っても非典型的だ。パン粉は思ったより軽く、スクープされたアイスクリームの中はまだかなり硬く、デザートは(揚げ物にありがちな)油っぽさや気持ち悪さを感じさせない。
ダニエラが室温で米の生地で巻いた大きな丸いアイスクリームのボールから注文を受けてから作る、 本当に素晴らしい餅を味わったのは、揚げアイスクリームであろうとなかろうと伊坂 だった。リスクを冒したくないグルメのために、 伊坂では伝統的な1スクープ、2スクープ、3スクープのアイスクリームもコーンやポットで提供している。また、真冬に体を温めるために、フィリピンで栽培されている紫色のヤムイモ、ウベを使ったウベ・ラテ・ココや、タイ産の紅茶を使った「オレンジ・ゴールデン・アワー」色のタイ・ミルク・ラテなど、信じられないような色のホットドリンクを多数用意している。また、夏の暑さを乗り切るために、 ミルクセーキ、コーヒー、 ラテシェイクなど、これらの飲み物を冷やしたバージョンもある。要するに、夏でも冬でも、この地区を通り過ぎた後でも、 パレ・ロワイヤルの コロンヌ・ド・ビュランを散策した後でも、本当においしい軽食をとることを夢見るカフェなのだ。
料金表
Boissons chaudes : €2.5 - €5.5
1 boule (cornet ou pot) : €3.5
Boissons froides : €4.5 - €6
Mochi glacé minute : €4.5
2 boules (cornet ou pot) : €6.5
Glace frites (4 parfums au choix) : €6.8
3 boules (cornet ou pot) : €7.5
公式サイト
www.instagram.com