今年もまた、シェフのミシェルとセバスチャン・ブラス、そしてパティシエのジャン=ジュリアン・フレイドが、2024年のエピファニーにちなんだガレット・デ・ロワを 、ブルス・ド・コマース内のレストラン「ハレ・オ・グラン」で披露する。 2023年のクリスマス・ログ同様、このガレットも私たちのお気に入りのひとつだ!
ビュッシュと同様、この ガレット・デ・ロワも ヘーゼルナッツとそば粉が特徴で、パリの古いとうもろこし取引所であるブルス・ド・コマースの歴史に敬意を表している。3人のシェフが選んだのはピエモンテ産のヘーゼルナッツだろうと思われるかもしれないが、彼らは南西部産のポエット・ヘーゼルナッツを選んだ。
この素晴らしいガレット・デ・ロワは、 ソバ粉、ヘーゼルナッツ、 ソバ粉のプラリネを、挽いた ソバ粉で作った(その場で!)繊細な 逆パフ生地で包んだものである。中にはそば粉の フランジパーヌと砕いて粉にしたヘーゼルナッツが入り、 マスコバド糖が程よい甘さを加えている。
豆は デザイナーのルシル・ヴィオーに依頼し、ネックレスやブレスレットにできるガラスの豆のジュエリーを作ってもらった!このガレットは8人前49ユーロで、12月6日から店内で食べられるほか、12月27日から2024年1月14日までテイクアウトもできる(12月1日から要予約)。