13区にある中国風カクテルバー「レッド・ポピー」とその酒場「上海サプライズ

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発行元 Graziella de Sortiraparis · 写真: Graziella de Sortiraparis · 掲載日 2023年10月28日午前12時03
チャイナタウンの中心で、アジアの寺院のようなカクテルバーに足を踏み入れ、13区の夜を盛り上げることを目的とした控えめな照明の酒場を発見しよう。

アジアの名物料理と チャイナタウンで有名な13区では、夜はかなり静かで、時にはトルビアック側で封鎖が行われることもある。しかし最近、レッド・ポピーが オープンした。中国の伝説の中心に位置するメイホーがデザインした、細部までこだわった没入感のある内装のおかげで、一目でそれとわかるカクテルバーだ。夕方の早い時間帯は、内密で親密な雰囲気だが、時間が経つにつれて、地下の酒場上海サプライズ」へと誘うナイトウェアに身を包む。

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パゴダの屋根、アヘンのベッド、天井のランタン、漆塗りのテーブル、赤いネオンが迎えてくれるこの店では、アルコールの有無にかかわらず、オリジナリティあふれる素晴らしいカクテルを味わうことができる。煎茶、高麗人参、梅干し、蓮など、使用されている食材のほんの一部に過ぎないが、その多くはアジア産のもので、味わい深いイラストが描かれた伝説的なカクテルのメニューが用意されている。各ドリンクには、天空の射手九尾の狐月の女神など、中国の伝説にちなんだ名前が付けられており、より没入感のある体験ができる。

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アルコール度数は最高31%で、スパイシーなカクテルもある。お供には、豚肉や海老のラビオリ、レモンチキン、キュウリのピクルス、キャッサバのチップスなどが美味しい。私たちは、アプリコットの甘みがターメリック・コンブチャとバニラと完璧に調和した、甘くフルーティーなカクテル、カミを選んだ。最も印象的なのは、青リンゴ、キンモクセイ、カフィアライムの葉がミックスされた「海華」のように、果実の風味がグラスの中に凝縮されているような力強さだ。

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夜10時から深夜2時まで、この酒場はヴィンテージやアンティークの装飾を取り入れた多彩なプログラムで、まさに繭のようだ。スペースの一部または全部を貸切にすることもできるが、平日は護身術クラス、仕事終わりのカラオケ、DJセット、ブラインドテスト、Bart&Bakerコンビによる古い中国映画やボードゲームなど、30年代の夜も楽しめる。トイレもこのテーマに沿っている!

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拡大された中国への真の旅であり、この地域にいるのならぜひ試してみてほしい

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実用的な情報

開催日および開催時間
より 2024年12月17日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    116 Rue de Tolbiac
    75013 Paris 13

    ルートプランナー

    公式サイト
    www.instagram.com

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