フランスとチュニジアのフュージョン料理。

発行元 Laurent de Sortiraparis, Julie de Sortiraparis · 写真: · 掲載日 2016年12月20日午後02時53
14区のダゲール通りから目と鼻の先にある「ア・ミ・シュマン」は、シェフのノルディーヌ・ラビアドとその妻ヴィルジニーの料理を発見するため、チュニスとパリを結ぶ旅へと私たちを誘う。素晴らしい物語を発見しよう。

1998年、ヴィルジニーはデンフェール・ロシュローの近くに小さな地元のビストロ、レストラン「ア・ミ・シュマン」を開いた。2000年、チュニジアから ノルディーヌ・ラビアドがやってきた。彼は料理人ではなかったが、レストラン「ヴィルジニーの店」の広告に答え、コミとして雇われた。16年後、ノルディーヌはヴィルジニーのレストランのシェフとなり、結婚して2人の子供がいる。



「チュニジアの浜辺で友人たちとフランスのラジオ局を聴こうとしていた頃、すでにチーズとフォアグラの夢を抱いていた。 今日、レストランの新しいシェフは、幼い頃の味と故郷の味を融合させることに喜びを感じている。フォアグラの クミン風味、仔牛の腎臓の スターアニス風味、豚の頬肉の タジンなど。「クスクスを作ってと言われても、うまく受け入れられなかった。でも、伝統的なフランス料理に少しずつ自分のスパイスを加えるようになった。



彼らがクスクスを欲しがったので、豚肉を入れてみたんです(笑)」ダイニングルームの壁の一面には、祖父との16年間の思い出が詰まった写真が飾られている。アンジュー出身の彼女は、ワイン、特に自然派ワインに情熱を注いでいる。いつもの好みに従うのではなく、導かれるままに。メカジキの燻製に シャンパンを合わせたり、"ラ・シュレット "と呼ばれる 黒ビールを、食事の最後にコンテと サレールのチーズと一緒に楽しんだり。



ア・ミ・シュマンの料理は、ノルディーヌとヴィルジニーの出会いを反映している。この物語は、先月出版されたレシピ本Paris-Tunis la cuisine de Nordine Labiadh』でもご覧いただけます。

実用的な情報

開催日および開催時間
より 2024年12月17日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    31, rue Boulard
    75014 Paris 14

    ルートプランナー

    アクセシビリティ情報

    料金表
    desserts : €9
    entrées : €12
    dejeuner plat - dessert : €22
    plats : €23
    entrée - plat - dessert : €36

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