パリの鉄板焼きレストラン「ベニハナ」。

< >
発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2025年1月10日午後12時15
アメリカのスターたちがこよなく愛する鉄板焼きレストラン「ベニハナ」がパリにオープンした。ショーの準備を!

ベニハナはアメリカではホワイト・ウルフとして知られている。 鉄板焼きとは、シェフが大きなテーブルを囲み、客の驚くような目の前で、ナイフを振り回し、火と戯れ、ホットプレートで食材をソテーする、まさに料理のスペクタクルを披露する芸術である。

ベニハナは瞬く間に人気を博し、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、ジャスティン・ビーバー、ハル・ベリー、テイラー・スウィフトなど、多くのアメリカ人スターのお気に入りの食事場所となった。また、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『マッドメン』など、ハリウッドのシリーズや映画にも数多く登場している。

Benihana - DécorationBenihana - DécorationBenihana - DécorationBenihana - Décoration

ベニハナは現在、アメリカをはじめ世界17カ国に100店舗以上を展開しているが、パリではシックなサントノーレ通りに1号店をオープンしたばかりだ。

日本料理の伝統を尊重しながら、この祝祭的臨場感あふれる 体験を実現するために、熟練したシェフたちが道具を操り、正確に切り分け、火と戯れ、食材 高級肉 新鮮な魚介類 シャキシャキした野菜をソテーし、調理する。

Benihana - DécorationBenihana - DécorationBenihana - DécorationBenihana - Décoration

アラカルト・メニューには、定番の鶏のてりやき(40ユーロ)から、よりシックな和牛(200gあたり160ユーロ)、牛フィレ肉のきのこ添え(52ユーロ)まで、幅広い肉メニューのほか、黒タラの味噌煮(68ユーロ)、サーモンのグリル(45ユーロ)、海老のレモン煮(52ユーロ)などの海鮮メニューもある。ベニハナでは熟成肉やロブスターを使ったシグネチャー料理も提供している。

伝統的な料理には グリルした野菜 ソテーしたライス、2種類のソース、そしてとても軽いビーフコンソメ、有名な冬のトマトを使ったサラダ(アメリカ人グループの義務。

Benihana - TeppanyakiBenihana - TeppanyakiBenihana - TeppanyakiBenihana - Teppanyaki

鉄板焼きに関してはアメリカのレストランには 日本のレストランのような技巧はないかもしれないが、それでもベニハナ・パリのシェフたちは、フレア(物や食材を自在に操る技術)と炎の達人技でゲストの舌を満足させることができるだろう。

寿司バーでは、最も伝統的なレシピから、ドラゴンロール(海老の天ぷら、マグロの赤身、トビコ、スパイシーマヨネーズ、キュウリ;8貫で28ユーロ)のような西洋風の考案まで、注文を受けてから寿司を握る。

Benihana - Mocktail et rollsBenihana - Mocktail et rollsBenihana - Mocktail et rollsBenihana - Mocktail et rolls

カクテル・バーでは、ベニハナのミクソロジストが創作したカクテル、厳選された日本酒ジャパニーズ・ウイスキー、ワイン、ビール、そしてライジング・サン・モクテル(コンババ、パッション・フルーツ、アップル・ジュース、カラマンシー、ジンジャー・ビール、12ユーロ)などのよくできたモクテルが味わえる。

実用的な情報

所在地

163 Rue Saint-Honoré
75001 Paris 1

ルートプランナー

公式サイト
www.benihana.fr

Comments
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索