ストリートフードへの珍しい旅...パリ3区にあるレストラン、アトリエ・ミッキは、日本料理とブルトン料理の大胆な融合を発見させてくれる。このレストランは、クレープと巻き寿司の中間のような、非常に珍しいコンセプトを打ち出している。そのコンセプトとは?ここでは、伝統的なクレープが見直され、塩味と甘みの両方を持つオリジナルな方法で提供される。そば粉や小麦のパンケーキを巻き、切り分け、日本の巻物のような形で提供する。
地元経済とフェア・トレードを尊重し、有機栽培され、レストランが厳選した小規模生産者から仕入れた最高級の食材を使ったミッキの上質な料理は、美食家や食通を唸らせるに違いない。すべて自家製で、グルテンフリー、乳糖不耐症、ベジタリアン、ヴィーガン...など、それぞれの食習慣や制約を尊重したレシピが用意されている。どなたにもお楽しみいただけます!
風味の面では、伝統的なブルトンのガレットをベースに、そば粉やゲランドのフルール・ド・セルなどを使ったレシピがある。純粋な日本の伝統を受け継ぐ逸品である。甘いものでは、フランスとの交流を深めるため、フランスの伝統的なデザートであるパリ・ブレスト、レモン・メレンゲ・パイ、そして柚子や抹茶を使った繊細な和のテイストの料理が登場する。
このコンセプトは編集部員も試食して気に入った。「巻物」は美しく、盛り付けがよく、バランスが取れていて口当たりがよく、ユニークで考え抜かれた味のブレンドがある。風味の面では、新鮮な山羊のチーズ、ほうれん草の芽、砕いたクルミ、イチジク、そば粉の蜂蜜を使ったミッキが、その新鮮さ、際立った風味、興味深いラムレタスで特に気に入った。甘いものでは、ミッキ・アップル・キャラメル・ブール・サレに注目したい!パリブレスト、そば粉のクリスプ、わさび風味のガスパチョも特筆に値する。
また、インスタグラム・ページで2名様分のランチにご応募ください。
要するに、早急に発見されるべきグルメのホットスポットなのだ!さあ、行こうか?
所在地
アトリエ ミッキ - 永久休業
239 Rue Saint-Martin
75003 Paris 3
アクセス
地下鉄1号線「サン・ポール」駅、8号線「シュマン・ヴェール」駅
公式サイト
www.ateliermikki.com
詳細はこちら
2019年夏の期間中、金曜日から日曜日の11時から21時30分まで、毎日開校。