サン・マルタン運河、バスティーユ、エティエンヌ・マルセル地区ですでに定着していたStreet BKKは、数ヶ月前、サンジェルマン・デ・プレを新店舗に選んだ。というのも、そこでも美食家たちは、上質な肉を楽しむために指をくわえているのだ。
しかし、 世界各地の味を愛する人たちのためのこの新しい本部には、通りから見える大きな新機能がある。オープンキッチンの 中央に位置する、大きくて美しいジョスパーオーブンだ。
というのも、このStreet BKK Grill & Beerでは、肉は特別な扱いを受けるからだ。調理技術のエキスパートであるシェフ、ジェフ・クラウディオが巧みに操る新しい 炭火調理法である。
というわけで、私たちはこの店にいる間、このメニューに誇りを持ち、オーブンに入って完璧にグリルされ、スモークされて出てくる素敵なものを発見しようと考えた。
焼き肉といえば、バンコクの屋台料理の定番、クライング・タイガー・ビーフ(17ユーロ)、ココナッツミルクとスパイスでマリネしたチキン(13ユーロ)、レモングラスとコンバワ・レモンの葉のポークソーセージ(13ユーロ)、鯛の丸焼き(16ユーロ)などがある。もちろん、厳選された肉を愛情込めてグリルしたものだ!
私たちは選ばず、このストリートBKKの目新しさである肉と魚を選んだ。一方は、 とろけるようなリブ(骨からすぐに外れる!)と30種類のスパイスを使ったスモークマリネにライムを添えたストリートBBQソースのスモークリブ(15ユーロ)!
一方、 トニック・サーモン(16ユーロ)は、大豆ペースト、コリアンダー、ライム、米酢から作られたスパイシーなソースがかかっている。サーモンの甘みと爽やかさ、そしてカルビの旨みが合わさった一品で、指でペロペロと舐めながら食べられる!
どちらの料理にも白いご飯がついてくるが、メニューをより味わうために、クリスピー・ポーク・サラダ(8ユーロ)をシェアすることにした。ただし、料理やサラダの量は多めなので、食欲旺盛な人は注意してほしい!
このオリジナリティ溢れるサラダには、自家製ポップコーンカレーのおにぎり、豚ひき肉ソーセージ、パパイヤ、スパイシーな生野菜が入っている。口の中で 風味が爆発する!
口の中の火を消すために、私たちはこの千の味の食事をGlazedアイスクリーム・パーラーのアイスクリーム2スクープで締めくくった。
この新スポットでもまた、Street BKKは味と装飾の両面で、私たちに本物のタイへの旅を提供してくれる(2階に上がると、半分蛇で半分龍の神聖な動物、ナガの形をした巨大なネオンサインを発見できる!)。また来よう!