シェフのペッペ・クトラーロは、特に健康危機を止めることはできないようだ。夏の間、シャンゼリゼ通りのラ・テラッツァ25で儚いピッツァを披露したペッペが、今度は2021年6月30日にオープンした新レストラン、カーザ・ディ・ペッペを 披露する。
パリ 5区 、サンジャック通りに位置するカーザ・ディ・ペッペは、 トラットリア、ピッツェリア、デリカテッセンで、もちろんイタリア料理だ。ピッツァの世界チャンピオンであるジュゼッペ・カトラーロは、この新しい店で、ピッツァ以外のレシピでもその才能を発揮しようとしている。モルタデッラ、ピスタチオ、燻製プロヴォラを詰めた美味しいアランチーニや、トリュフのリゾットがあなたを待っている。
20区にある彼のレストラン『 ペッペ』のメニューにはアンティパストやサラダもあるが、メニューの大半はピッツァである。
しかし、ペッペの ピッツァが好きな方はご安心を。カーザ・ディ・ペッペの メニューにはもちろんピッツァもある。ピッツァイオーロのシェフは、4種類のトマトを使ったピザ「4ポモドリ」など、カーサのために 4種類のオリジナル・ピザを考案した。そして最後はもちろん、不朽のティラミスで甘く締めくくる。
リュクサンブール公園のすぐ近くにあるカーザ・ディ・ペッペは、店内65席、屋外80席の広大なテラス席がある。竹とブドウの葉が並んで生えている、とても緑豊かなテラスだ。これからの夏に最適だ。このレストランは、閉店したブラッスリー「メゾン・マリー」に代わるもの。
シェフは最近、家庭で焼けるピザを考案し、カーサ・ディ・ペッペではテイクアウトもできる。この店を発見し、美味しい食事を楽しむのはお早めに!