アラン・デュカスのテイクアウト・ベジ・バーガー、バスティーユの「ブルガル」 - 閉店確実

発行元 Manon de Sortiraparis · 掲載日 2022年4月21日午後01時53
アラン・デュカスがバスティーユ広場にオリジナル・キオスク「ブルガル」をオープンした。メニューには珍しいベジバーガーもある!

アラン・デュカスは プラザ・アテネでの ナチュラル・コンセプトを引き継いでいる。春の始まりに、このマルチスター・シェフが注目すべき新アイデアを発表する。バスティーユ広場に、アラン・デュカスはこの日のために改造した8m2のパリのキオスク内にフード・キオスクBurgal」をオープンした。

この素晴らしい店のメニューは、100%ヴィーガンバーガーの 「バーガル」だ!外側はブリオッシュのヴィーガンバンズで、通常は卵、バター、牛乳で作られるバンズとしては初のオリジナリティだ。中身は、コートレット、ニンジン、パースニップ、レンズ豆、タマネギ、キヌアから作られたビーガンパティ

しかし、それだけではない!中には、茄子のキャビアや スパイシーなヴィーガンマヨネーズ、色とりどりのピクルスなど珍しい調味料もある。サイドには、クリスピーな野菜とひよこ豆のクリスプが添えられている。 もちろん、食材の調達に関しては、二酸化炭素排出量を減らすために、穀物や野菜はフランス産を使用している!

実際、 アラン・デュカスによるベジバーガーといえば、2019年に開催された「テイスト・オブ・パリ」フェスティバルに参加した人ならピンとくるかもしれない。この食通の祭典で、アラン・デュカスの頭の中にベジバーガーのアイデアが生まれ、「ヴェルサイユ城の野菜入り穀物パンのトースト」が最優秀料理賞を受賞したのだ!

では、数々の星を獲得しているシェフのベジバーガーを食べてみたい?

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