トリュフは美食家にとって最大の罪の喜びのひとつである。パリの一流レストランのメニューには必ず登場し、愛好家を喜ばせている。独創的な料理の中心にあるこのキノコの風味が際立つお得な場所をお探しなら、Truffes Foliesがおすすめです。
シャンゼリゼ通りから目と鼻の先、ベリ通りにある居心地の良いビストロ風レストラン。古風なモザイク、洗練された調度品、快適なバンケット、オープンキッチンを備えたこのレストランは、かつての首都の魅力を思い起こさせる一方で、シェフ、 ニコラ・オルランドが創り出すモダンでこだわりのある料理を味わうための準備を整えています。
レンガ造りの壁には、 トリュフに関連した惣菜が棚いっぱいに並べられているが、驚くなかれ、自宅でも楽しめるようにワインのボトルも用意されている。食前酒として、トリュフを使ったワインや、製造工程が秘密のこの有名なワイン、パッションフルーツ、シャンパン、そしてもちろんスターマッシュルームのカケラを使った特製カクテルを試すこともできる。
アラカルト・メニューは、地元産の食材を使った季節ごとに変わるレシピが特徴。 ペリゴール産の黒トリュフやブルゴーニュ産のトリュフ、白トリュフ、サマートリュフなど、季節によって主役が変わる。19ユーロのランチ・メニューもあり、祝日にはトリュフ入り本日のパスタかトリュフ・ブルイヤードのどちらかを選ぶことができる。
前菜のエッグ・キャセロールは、トリュフ入りのクリームと卵白が混ざり合い、なめらかでエアリーな口当たり。軽めの料理をお探しなら、新鮮な山羊のチーズと トリュフを添え、パルメザン・クランブルをトッピングした風味豊かなグリル・クルスがおすすめ。
ペリゴール産のトリュフを使った、冬にぴったりのメニューだ。甘いものが好きな人には、スパイシーなフォアグラ、推奨されるレアでよく管理された調理法、ほのかな酸味のマッシュポテト、忘れられた野菜が添えられた牛肉のロッシーニが必食である。
海の味がお好きな方には、とろけるような身のタコのグリルと、この冬の季節に安らぎを与えてくれるバターナッツのクリームをお見逃しなく。新鮮なトリュフのカケラがこの2品を覆い、風味が相互に昇華された格別な一品だ。美しい盛り付けは、この後の試食に完璧にマッチする。
デザートまでトリュフが主役のメニューで、ボリュームたっぷりのトリュフ・ティラミスも再登場(食欲旺盛な方は、このスイーツのためのスペースを取っておくことをお忘れなく)。私たちのお気に入りは、塩バターキャラメルの上にたっぷりとのったフレンチトースト・ブリオッシュで、驚くほど軽いトリュフアイスクリームが添えられている。何を選んだらいいかわからない?それなら迷うことなく、クレーム・ブリュレに加えてこの2つのデザートを試せるカフェ・グルマンに行くことをお勧めする。
開催日および開催時間
より 2023年2月1日
所在地
トリュフ・フォリ
48 Rue de Berri
75008 Paris 8
アクセス
メトロGeorge V線(1番線)、Miromesnil線(9番線、13番線)、Saint-Philippe du Roule線(9番線)
公式サイト
truffesfolies.fr