私たちが何かを伝えようとしているわけではないが、パリの 美味しい日本食レストランの数は両手の指で数えられるほどだ。オリエント・エクストレームもそのひとつだ。
そこで、オリエント・エクストレームが 本当にパリ で最高の日本食レストランのひとつかどうかを確かめるために、モンテーニュ通りに隣接する2つの住所のうちのひとつ、ヌイイ=シュル=セーヌにある店に行ってみた。オリエント・エクストレームは、鬼怒川、ヨーコ、ザ・コッド・ハウスと同じ系列で、私たちがとても気に入っている2つのレストランだ。
日当たりの良いテラスが自慢で、外界に大きく開かれたオリエント・エクストレームは、到着するやいなや好ポイントを獲得した。メニューは?もちろん魚だ!
寿司、刺身、巻物、カリフォルニア巻、ちらし...。定番のマグロやサーモン料理はもちろん、カニのフライ、マグロの腹身、サーモンの皮のグリル、海老の天ぷらなどなど。それだけではない。オリエント・エクストレームでは、シタビラメの蒸し物、海老のグリル、金目鯛のグリル、チリ産スズキの切り身のフライなど、素晴らしい日本料理も提供している。
また、Orient Extrêmeでは2ヶ月に1度、2つの儚い作品を提供している。2018年5月と6月は、海藻、サーモン、マグロ、醤油ドレッシングのサラダ「サカナワカメ」と、スズキのフィレ、シソのピストー、ニンジンの千切りと醤油のフライ「スズキジュネーブ・フー」。
前菜には、キャビアを添えた繊細なマグロのタルタル(18e)と、サーモン、マグロ、ゴマ油ドレッシングの海藻サラダ(14e)がある。続いて、とろけるような甘さの味噌ダレに漬け込んだ黒タラのグリル(35e)、半熟サーモン巻き(21e)、うなぎ巻き(11e)、スパイシーまぐろ巻き(10e)、スパイシーまぐろ寿司の盛り合わせに驚きのチャーハン(7e)。新鮮さと贅沢の喜び。
オリエント・エクストレムは、洗練されたグルメな料理を味わったら、もう地元の日本食レストランには戻れないだろう!
所在地
オリエント・エクストレーム・モンテーニュ
21 Rue Bayard
75008 Paris 8
公式サイト
orient-extreme.com
予約状況
01 47 20 91 58