旬の食材をベースにしたボリュームたっぷりのシンプルな料理が楽しめるフレンドリーなレストランをお探しなら、「テラ」がおすすめだ。この春、パリ3区にオープンした「テラ」は、 生野菜と シェア料理にプライドをかけている。
コンテンポラリーな雰囲気の背後にいるのは、 アレクサンドル・マリー。ケータリングに情熱を注ぐ彼は、夢を実現するために光学の仕事を辞めた。幼なじみの ロビン・ストゥッキ(すでにワインバー「シェ・ヌー」の代表)と組んで、2人は自然をイメージした「テラ」を創り上げた。
そのアイデアとは?市場の食材を使ったクリエイティブなメニューを提供すること、そして何よりも、2~6人用の料理を提案することで、シェアするというアイデアを発展させること。
これを実現するために、2人の従者はジャン・イス・シェフに声をかけた。シンガポールのサン・ピエールやボルドーのグランド・メゾン・ジョエル・ロブションで働いた経験を持つジャン・ヒスは、短いながらも 毎月変わる魅力的なメニューを考案した。
数ヶ月前にこのレストランを見つけたときは、セロリのラビオリとオックステールの生姜スープ(14ユーロ)、サーモンのグラブラックス(14ユーロ)、ワサビクリームとイラン産ブラックレモン添えをいただいた。
シェアする料理としては、タラ、出汁ゴマスープ、ベビーベジタブル(2人前、59ユーロ)、農家のモルモットの'Vallée d'Augeスタイル'、玉ねぎとマッシュルーム(2人前、54ユーロ)など4つの選択肢があった。
しかし、グルメな私たちのハートを射止めたのは、 バターナッツのラビオリ、シャントレルのピクルスとセージバター添え(2人前、52ユーロ)だった。そして、信じられないほど柔らかいプレサ・デ・ベロータ(2人前、69ユーロ)、スモーク・パプリカとチミチュリ・ソースを添えたマッシュ・スイート・ポテトでイベリア半島へ。これらの料理に合わせて、テラでは上質の自然派ワインを用意している。
デザートには、チョコレート・ビスケット、キャラメリゼしたバナナとチョコレート・ヘーゼルナッツのエスプーマ(9ユーロ)、 パイナップルとキウイのパブロバ、エキゾチック・ティー・クリーム添え(10ユーロ)などがある。美食家たちよ!
さて、このグルメな住所を見つけたいですか?3区に直行しよう!
開催日および開催時間
より 2024年11月21日
所在地
テラ
21 Rue des Gravilliers
75003 Paris 3
料金表
Desserts : €9 - €10
Entrées : €12 - €14
Plats à partager : €52 - €69
公式サイト
www.terraparis.fr
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ディナー営業のみ、19:00~24:00(火曜~土曜