パリには 日本食レストランが数多くある。サント・アンヌ通りを中心に、他の地区も負けてはいない。今回は、パリで2番目の店舗となる8区にある「国分」の門をたたく。すでに9区に出店している国分は 、2022年初頭、サンラザール駅にほど近い8区に店を構えた。パリでの2店舗目となるこの店では、これまでのレシピを変えることはない。国分は漢字で「黒板」を意味し、日本の美食の多様性と豊かさを一カ所で表現しています。
店内の雰囲気は、木が主役の洗練された装飾が特徴です。広くて明るい店内、壁に掛けられた黒板、そしてカウンターと、国分は一目見ただけで魅了される。そして、メニューに目を通すと、日本の名物料理のおいしそうな味と独特の香りが、私たちの食欲をすぐに駆り立ててくれる。
国分では、枝豆、海藻サラダ、タコがり、山くらげなどの日本の有名なアミューズブーシュをはじめ、バラエティに富んだメニューが用意されています。私たちは、餃子(チキンまたは野菜入り)とから揚げを選びました。
サーモンとライス、枝豆、マンゴーとザクロのマリネ、ネギとセベットのピリ辛炒めをココナッツミルクとライムのソースで仕上げた 「サーモン国産ボウル」など、彩り豊かで欲張りな サラダが揃っています。
ラーメン好きの方には、ベジタリアン用、海老ラーメン、からあげラーメンなど、8種類のメニューからお好きなものをお選びください。おすすめは味噌ラーメン。豚肉や鶏肉、肉味噌スープ、札幌産の麺、そして野菜が使われています。腹ペコさんには、オーガニック半熟卵のマリネや海苔の葉など、トッピングを追加するのもおすすめです。
また、スープが苦手な方でもご安心を。 岩手県産の厳選されたお米をベースにした定番メニューもあり、味覚を誘います。特に「 サーモン漬け丼 」は、とろけるようなサーモンの漬けがご飯の上にたっぷり乗っている。とろけるような生鮭の漬けがご飯にたっぷりのった「鮭づけ丼」は、まさに絶品。
デザートには、自家製シトラスチーズケーキや、黒ごま、抹茶、ココナッツミルク、チョコレート、ライム・ゆず、マンゴー・パッション、ラズベリー・レイシ、さくら...といった名物のお餅をどうぞ!甘いものが好きな方には、選ぶのが難しいかもしれませんが、ぜひお試しください。
国分では、アルコール入りのカクテルやアルコールなしのカクテル、日本酒、日本のビールも用意しています。
その結果は?約束された食の旅はここにあり、私たちの味覚はもっと知りたいと願っている。さらに、国分はパリに新しい店舗をオープンする予定だ。パリにいながらにして、日本への旅ができるのだ。
開催日および開催時間
より 2022年4月4日
所在地
国産オスマン
104 Boulevard Haussmann
75008 Paris 8
料金表
Tapas - à partir de : €3.9
Salade - à partir de : €9.8
Ramen - à partir de : €9.9
Plat à base de riz - à partir de : €12.9
公式サイト
www.kokuban.fr
予約状況
www.kokuban.fr