エピスリー・テンペロ、アレッサンドラ・モンターニュ・ゴメスのロカボ食料品店・食堂・飲食店

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2023年1月10日午後10時29
13区にあるアレッサンドラ・モンターニュ=ゴメスのレストラン「ノッソ」の真向かいにオープンした食料品店兼食堂「テンペロ」。グラスにはきれいなワイン、皿にはシェフの子供の頃のレシピ、そして棚には地元のおいしい食材がたくさん並んでいる。

テンペロの閉店から4年、シェフの アレッサンドラ・モンターニュ=ゴメスはBNFラ・フェリチータのすぐ近く、ノッソのテーブルの向かいに、このプロジェクトのバージョン2.0を発表する。大きな出窓から自然光が差し込む美しい空間で、シェフが厳選 した 100以上の生産者から仕入れた食材を購入できる食料品店、上質な食材をつまみながらクリーンなワインを味わえるダイニングセラー、そしてランチに利用できる手頃な食堂という3つの顔を持つ。

テイクアウト商品には、セーヌ・サン・ドニのZone Sensibleの生鮮食品、Laiterie de Parisのチーズ、Maison Montaletの 亜硝酸塩不使用のシャルキュトリー、KOM&SALのグルテンフリー商品、Maison Memmiのシーフード、AnkhorとLa Plantationのスパイス、Nossoの職人が少量ずつ作る季節の 自家製ジャムなどがある。

Epicerie Tempero - DécorationEpicerie Tempero - DécorationEpicerie Tempero - DécorationEpicerie Tempero - Décoration

クロックパオ・デ・ケージョ、オニオン・コンフィ、 生ハム、ハーブサラダ、古いコンテチーズ、自家製ブリオッシュ・ブレッド、鴨のケフタ、キャベツとマスタードのピクルス、自家製マヨネーズ、フォカッチャ、自家製パストラミ、ロケット、サンドライトマト...。一番難しいのは選ぶことだろう!

ここ数週間、シェフは手頃なランチメニューにも挑戦しており、前菜/メイン、メイン/デザートが24ユーロ、前菜/メイン/デザートが28ユーロで、スレートに書かれたメニューと組み合わせることができる。テンペロのメニューの主役は、日替わりのココット(18ユーロ)だ。今回の訪問では、アレッサンドラ・モンターニュが考案したスパイシーなソースでスパイスを効かせた、甘いココナッツ風味のクリーミーな魚のモケカと、丁寧にグリルしたチキンのグラタンが供された。

Epicerie Tempero - Moqueca de poissonEpicerie Tempero - Moqueca de poissonEpicerie Tempero - Moqueca de poissonEpicerie Tempero - Moqueca de poisson

サツマイモとライムのピュレを添えたブラックプディングのコロッケや砂糖漬けピーマンとフェタを添えたフォカッチャなど、特に美味しい前菜(8ユーロ)もお忘れなく。もちろん、ワイン通なら、ノッソのヘッド・ソムリエ、オーレリアン・ジル=アルタニャンが厳選した 自然派、オーガニック、ビオディナミの ワインやクラフトビール、フランスの蒸留酒をお食事のお供にどうぞ。

帰る前に、黄金色に輝くクリーミーなフランや、ピリッと辛いマンゴーとパッションフルーツのパンナコッタなどのデザート(7ユーロ)と、メゾン・カロン・コーヒーをどうぞ!

実用的な情報

所在地

24 Promenade Claude Lévi-Strauss
75013 Paris 13

ルートプランナー

料金表
Pâtisserie : €6

公式サイト
www.instagram.com

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