サン・ マルタン運河と賑やかなベルヴィル大通りに挟まれた、陽気な人々やパーティー好きな人々の憩いの場である魅力的なサント・マルト広場から目と鼻の先に、Martha Parisは 少し前にオープンして以来、地元住民を喜ばせている。その住所はまだ秘密だが、喜ばせるものはすべて揃っており、特に和気あいあいとした雰囲気であることが証明されている。
ワインセラーであると同時に食料品店でもあるマーサ・パリは、ワインと地元の食材、そして近隣への情熱を持つ美学者、 バスティアン・シオンの発案によるものだ。彼は、美味しいワインとお皿をシェアしながら友人と集まれる、彼自身のイメージ通りの場所をオープンした。
飲み物はUMAが ソフトドリンクを、Vin des Potesが赤と白のセレクションを担当している。メニューには、エコロジーとヒューマンバリューを重視して 厳選されたワインメーカーの クリーンな オーガニックワインが並ぶ。
自然派ワインはパリのお坊ちゃまエリートだけのものという先入観を打ち砕き、その割には 美味しいスキットルが手に入りやすい。白ワイン1本16ユーロ(セラー価格、現地では26ユーロ)、赤ワイン1本14ユーロ(セラー価格、現地では24ユーロ)から持ち帰ることができる。
スモークチェダーとパストラミのグリルチーズ(11ユーロ、ベジタリアンオプション付き)、バジルオイルのフムス(6ユーロ)、甘酸っぱいソースに浸したスモークハドックのアクラス(13ユーロ)など、料理は5ユーロから13ユーロまで。
フランス産の 良質なチーズ(12ユーロ)もたっぷり用意されており、まるでバターのような食感のスモーク・ラブネ(7ユーロ)も忘れてはならない。
固形物や液体はテイクアウトも可能なので、マーサ・パリを少し持ち帰ることもできる!