ガレット・デ・ロワ2025:パリのビュット・ショーモンにある銀杏パティスリーの楽しみ

発行元 My de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 掲載日 2024年12月27日午前11時50
ビュット・ショーモンの高台に佇むパティスリー銀杏は、2025年のガレット・デ・ロワを発表する。パティシエの山形紗代とオスマン・エル・ウラウイは、クラシックなフランジパンのガレットと、大胆なマーブル模様のアーモンドと黒ゴマのガレットの2種類を2025年1月4日から提供する。

パリ19区 ビュット・ショーモンの中心にある「 パティスリー・ギンコ」は、すでにお伝えしたとおり、美食の看板の下、2025年の幕開けに私たちを誘ってくれる。元名門店「ブリストル」の敏腕シェフ、山形紗代と オスマン・エル・ウラウイが指揮を執り、フランス・パティスリーのクラシックを、多文化のルーツにさりげなく思いを馳せながら再解釈している。今年、2025年1月4日から販売されるガレット・デ・ロワは、伝統とモダニティの間の旅である。

まずはクラシックなフランジパンのガレットで、完璧な出来栄えは必食だ。カリッと軽くキャラメリゼされたシュー生地とアーモンドミルクシロップをかけた濃厚でクリーミーなアーモンドクリームは、砕いたアーモンドの歯ごたえがアクセントとなり、甘さへの誘いとなっている。一口食べれば、なぜこのお店のお客さんが好んで選ぶのかがよくわかる。5/6人で35ユーロ一切れ5.50ユーロ、洗練されたシンプルさが好きな人にはたまらない。

Galettes des Rois 2024 -  GinkoGalettes des Rois 2024 -  GinkoGalettes des Rois 2024 -  GinkoGalettes des Rois 2024 -  Ginko

好奇心旺盛で大胆な方には、アーモンドと黒ゴマのマーブル模様のガレットをお勧めする。フランジパンの甘さが黒ゴマのロースト香によって昇華され、予想外の深みとユニークな風味の相互作用が加わっている。シュー生地はいつものように空気を含んでいて、完璧にサクサクしている。5/6人で37ユーロ一切れ6.50ユーロ:革新と伝統の微妙なバランスを発見するための健全な投資である。

そして銀杏ではいつものように、ディテールにこだわる。それぞれのガレットには、陶芸家で元パティシエの才能あふれるアンジェラLYがデザインした手作りの豆が隠されている。パリ17区にある彼女の工房で手作りされたこの小さな芸術作品は、すべての試食体験に詩的でパーソナルなタッチを添えている。

2022年にアルエット通りに移転して以来、サヨとオスマンはそのクリエイションでビュット・ショーモンの心を躍らせてきた。単なるパティスリーではなく、Ginkoは常に卓越性を追求し、伝統を尊重し、大胆に改革するマニフェストなのだ。さあ、味見をしてみよう。

実用的な情報

開催日および開催時間
より 2025年1月4日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    33 Rue des Alouettes
    75019 Paris 19

    ルートプランナー

    アクセシビリティ情報

    料金表
    La part à 6 personnes : €5.5 - €35
    La part à 6 personnes en version marbré sésame : €6.5 - €37

    公式サイト
    patisserieginko.com

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