居心地の良い、または緑豊かな環境で、特別なティータイムを過ごしたいですか?それなら、ブリストル・パリにお立ち寄りください。 カフェ・アントニアや ジャルダン・フランセのテラス席で、5月から9月までの天候に恵まれた日に、神々しいアフタヌーンティーを楽しむことができる。
私たちが訪れた日は、運良く天気が良かった。そのため、宮殿の屋内庭園に座ることができた。シャンゼリゼ通りから目と鼻の先で、パリの喧騒から離れた静かな繭の中にいるような気分になった。テーブル席は中央の大通りに沿って点在し、両側は果樹、バラの茂み、芝生、クライミング・プランツが背景をなす庭園に囲まれている。
豊富な種類の紅茶やコーヒーから、まずは温かい飲み物か冷たい飲み物を選ぶ。暑い日には、フルーツやハーブを使ったアイスティーを選ぶ。メロンとゴジベリー入りのジャルダン・ドー・ロゼや、ミント、レモングラス、イエローフルーツ入りのジャルダン・アングレは、きっとリフレッシュさせてくれるだろう。
ロブスターロールにレモンのエマルジョンをかけたものと、トリュフのクロックムッシュだ。ブリオッシュは自家製で、提供される前にトーストされた柔らかさがたまらない。
そして、バニラシュガーとプリザーブドレモンを添えたサヴォイケーキ、イシニークリームと自家製ルバーブのコンポートを添えたプレーンスコーンへと続く。サヴォイケーキは、濃厚なバニラの風味とサクサクとした食感の甘さで、しっとりとしている。スコーンは外はサクサク、中はふんわり。クリームとほのかな甘みのコンポートと一緒に食べると、本当においしい。
バニラのアントルメとバニラキャラメル、ラズベリーのタルトレットとアーモンドクリーム、ラズベリーのコンフィ、キャラメルとそば粉とそば粉のエクレア。濃厚なアントルメのバニラの力強さ、フランボワーズのタルトの酸味、キャラメルエクレアのそば粉の力強さがたまらない。
ブリストル・パリのヘッド・ペストリー・シェフ、田中優は2023年1月に着任し、デザートやティータイムのメニューに彼の個性的なタッチを生かしている。彼のアプローチの特徴は、シンプルな食材を使い、手の込んだデザートに変身させることだ。田中優はまた、パリ・ブレストやミルフィーユといったフランスの伝統菓子に日本の影響を取り入れ、自身の文化的伝統をパティスリーに取り入れている。伝統的で親しみやすい味を忠実に再現しながらも、丁寧に作られた彼の作品は、絶妙な味のバランスを生み出している。
このティータイムは、事前予約制で 毎日午後3時から6時まで提供され、料金は1人79ユーロ、グラスシャンパン付きは95ユーロである。
要するに、2人で充実した時間を過ごしたいのなら、隠れ家的な庭園で魅惑のひとときを過ごすアフタヌーンティーはいかがだろう。
開催日および開催時間
より 2025年3月6日
所在地
ル・ブリストル・パリ
112 Rue du Faubourg Saint-Honoré
75008 Paris 8
料金表
tea time complet : €79
tea time champagne : €95
推奨年齢
すべての
公式サイト
www.oetkercollection.com
予約状況
cafeantonia@oetkercollection.com
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毎日15:00~18:00に提供