サンティエ地区には、新しいレストランが続々とオープンしている。ブラッスリー・デュビヨ、 インスティンクト・オリジン、そして最近では 注目すべき新しいレバノン料理レストラン、ダリアに続き、この地区には 2階建ての レストラン、バー、クラブ、マニヴが誕生した。
ママ・シェルター」、「 シルヴァン」、「アンディ・ワールー」、「クベ・オテル」、「カルメン」で働いてきたカクテルの名手ベンジャミン・シシュとクレマン・フォール、そしてイスラエル系モロッコ人シェフでレストラン「タブライン」の創始者コビ・ヴィロットがこのプロジェクトを支えている。日中は、1階の「マグニヴ」で、イスラエル料理にインスパイアされたレシピのお皿が並び、グラスには 中東のテイストをうまくミックスしたカクテルが注がれる。
厨房では、イスラエルで育ち、ニューヨークとデュカスグループで腕を磨いたシェフ、コビ・ヴィロ=マルカが、他国の影響を受けた大中小の料理を数多く生み出している。クバネ、フレネ、フォッカチャなど、店内で焼かれるパンも忘れてはならない。メニューの一部を見てみよう。
ラチュッチ( イエメンのパンケーキ)を使ったテマニ・タコス、スパイシーなラムシャワルマ、ハリッサ・キャロット、ピクルス、グリーン・テヒナ、ラングスティーヌのラビオリと貝のジュ、ファキール・ティー添え、デザートのミルフィーユ、サフラン・オレンジクリーム、コリアンダー・オレンジ・リダクション。私たちは旅をしているのだ!
夜は 階下の xクラブ・バーへ。パスポートのようなカクテル・メニューには、独創的で最先端のセレクションが揃い、DJセットの音に合わせて味わうことができる。
提供されているドリンクの一例は?ラ・ケンタ(ヘネシーVSコニャックにチャイのスパイス、ナツメヤシの糖蜜、アプリコット・リキュール、イエロー・レモン・ジュース、アーモンド・ミルク、牛乳を加えたもの)、ル・シャン・デ・シガレス(ベルヴェデール・ヘリテージ176ウォッカに黒ニンニクを加えたもの、ノイリー・プラ・アンブレ(タイム、ローズマリー、オレガノ、ビター・オリーブ、ビター・セロリ風味)、ブラック・ビューティー(ジン・グヴィン・ヌエゾン(スマック風味)、アーティチョーク、ペドロ・ヒメネス、ピスタチオ、ヴェルジュース、ローズ・レモネード風味)。
見学しましょうか?
アルコールの乱用は健康に危険です。お酒はほどほどに。
開催日および開催時間
より 2021年8月3日
所在地
マグニブ
37b Rue du Sentier 2eme
75002 Paris 2
公式サイト
www.magnivrestaurant.fr