レ・レスタントは8年近くにわたり、レストラン「レ・レスタン」、「ラヴァン・ポスト」、「レ・レスタン・エピスリー・ケーブ」を通して、地元の美味しい食べ物を広め、 フランスの農業とその生産者、そして確かなノウハウを守る職人を守り、さらに環境と、野菜、果物、魚、肉といった地球が私たちに与えてくれる産物を守るために活動してきました。
300を超える農家、畜産家、市場園芸家、ワイン生産者、つまり、非常に詳細な品質憲章を尊重することを約束する歴史上の真のレジスタンスの闘士たちと手を携えて、レジスタンスたちは最近、フランスの最高の職人技と農業を皿の中央とグラスのくぼみに置く新しい場所、ル・コントワール・デ・レジスタン(Le Comptoir des Résistants)をオープンした。
この 環境に配慮した大家族の一員となるために遵守すべき憲章の主なガイドラインには、動物愛護と伝統的な生産方法の尊重、フランスの農業と料理の遺産の維持、生で新鮮な、有機栽培の、持続可能な、季節の、地元産の製品の促進、肉と魚の確実なトレーサビリティなどが含まれている。
ビストロと ワインバーの中間に位置するLe Comptoir des Résistantsは、道徳的、人道的、生態学的に尊敬に値するだけでなく、フローラン・ピアールによるこの新しい住所には、手頃な価格という特典もある。地元産、フランス産、オーガニックの食材を、お金をかけずに食べることが可能だということを、3つの面から証明している。
コンロの向こうでは、昼のマリー・コンケと夜の マルク=イポリット・ジャンドランが、互いに補完し合いながら、美味しい料理をベースにした上質なビストロ・スタイルの料理を提供している。アラカルト・メニューは、ランチタイムは前菜3品、メイン3品、デザート3品で、その日の入荷によって変わる。
バスク地方のロールスロイスと呼ばれるキントア豚の頭のパテと、紫カブ、色とりどりの葉ニンジン、イチジク、パイナップル・ミントなどの色とりどりの野菜、ビロードのように滑らかな旬のネギ、ホタテのバードのクリーム、ソバ、メキシコ産タゲテス;白マグロのタタキ、ビゴール産黒豚のチョリソ入りエマルジョンマリネ、アンデス産角トマトソース、ウシキクリカボチャのピュレ添え、ガリシア産鶏肉とパテブルー、柿と唐辛子のチャツネ、チップス、タラゴンのグエル添え。..
お皿の上では、何もかもが偶然に委ねられている。それぞれのお皿には十数種類の食材や調理法が盛り込まれているが、何もかもが多すぎる印象はなく、大騒ぎすることもなく、すべてが正当化され、バランスがとれている。デザートに至っては、リンゴのタルトレット、コルシカ産シトロン、ピーテッド・シングルモルトを使った生クリーム、リーヌ・クロードのコンポート、グエル・ラブネ、スペルト小麦のクランブル、赤ワインのリダクション、ザクロとパイナップルのセージ。
もちろん、赤、白、ロゼのワインを 300種類以上取り揃えているメゾンを信頼しない手はない。ヴィンテージ・ワインから、誕生して間もないドメーヌの最新ワインまで、すべてオーガニック、ナチュラル、ビオディナミにこだわっている。
グラスの中にも、皿の上にも、最先端の食卓を。