例年通り、 2024年9月中旬 に Journées du Patrimoine(遺産の日)が復活し、一般によく知られている場所とあまり知られていない場所をガイド付きでご案内します。教会、美術館、歴史的モニュメント、文化施設など、 珍しい場所、 秘密の場所、1年のうちこの週末にしか公開されない場所を訪れる絶好の機会です。パリを構成する偉大なモニュメント、フランスの歴史にその足跡を残したモニュメント、後世のために大切に保存されるべき過去の証人となるモニュメントを発見してください。パリを離れ、郊外の中心部には、訪れるべき場所がたくさんあります。一般にはあまり知られていない、すぐ近くにある遺産を発見することができます。
パリの北東、労働者階級の郊外に位置する ボビニー。文化が豊かなボビニーは、オルク運河のほとりにある県内最大級の公園、ベルジェール公園でも知られている。
1925年、ボビニーはフランスで初めて女性議員(マルト・テッソン)を選出した自治体のひとつでもある。第41回 ボビニー 歴史地区訪問とイベントの詳細については、こちらをご覧ください!
セーヌ=サン=ドニ県公文書館にて
セーヌ・サン・ドニ県公文書館についてもっと知りたいけれど、時間がない?
2024年9月21日(土)、セーヌ・サン・ドニ県立公文書館では、公文書館職員の様々な業務や所蔵資料の紹介を含む、30分間の館内ツアーを開催します。
ユマニテの120年」展に合わせ、セーヌ=サン=ドニ県立公文書館では、報道をテーマにしたゲームをご用意しています!編集チーム内の役割分担、取り上げるニュースの選択、新聞の編集方針の尊重、予期せぬ出来事の管理...セーヌ=サン=ドニ県立公文書館が制作したゲームを、1時間の間にチームで1面を作り上げます。
1904年4月18日のL'Humanité紙創刊120周年を記念して、セーヌ=サン=ドニ県立公文書館では「120 ans d'Humanité」(Humanité紙の120年)と題した展覧会を開催します。
Ravageursの正体を暴けるか?
夜のアーカイブセンター。Ravageursが目を覚まし、すべてのアーカイブが危険にさらされている。
セーヌ・サン・ドニ県立公文書館が制作したゲーム。
古文書解読講座 古文書解読に興味のある方にお勧めの講座です!
この古文書解読の科学には、ちょっとした方法と、何よりもたくさんの練習が必要です。 講師のクリスティーヌ・ランジェは、アーキヴィストであり古文書学者、セーヌ=サン=ドニ県立古文書館館長です。
交通ルートから公文書館を発見してみませんか?
2024年9月22日(日)、セーヌ=サン=ドニ県立公文書館では、交通ルートに焦点を当てた1時間の館内ツアーを開催します。
オウルク運河を発見・再発見しよう 2024年9月22日(日)、セーヌ=サン=ドニ県立公文書館では、ボビニー歩道橋からパンタンのグラン・ムーランまで、オウルク運河を発見・再発見する2時間のウォーキングを公文書館職員と一緒に行います。 午後2時30分に公文書館に集合。ウォーキングシューズ、水、日焼け止めをご持参ください。
ブラジリアにあるオスカー・ニーマイヤーの作品を徹底見学 オスカー・ニーマイヤーによる数少ないフランス作品のひとつ、セーヌ=サン=ドニ県の労働者交流施設を発見しよう。この偉大なブラジル人建築家は、パリのファビアン大佐広場にあるフランス共産党本部や、ブラジリアの主要な建物を設計し、ニューヨークの国連本部の共同設計者でもある。
ツアーは、セーヌ=サン=ドニ県の文化遺産目録担当責任者、ブノワ・プーヴローが案内する。
アリス・ギィは、映画史上初の女性監督・プロデューサーの一人として知られている。 映画監督、ビジュアル・アーティスト、写真家として活躍するアニエス・ヴァルダは、その革新的なスタイルとユニークな世界観で芸術の境界を超えた。 今回の上映では、アニエス・ヴァルダのミュージカル映画『L'une chante, l'autre pas』の上映に先立ち、アリス・ギィの短編映画が上映される。
ボビニー市公文書館では、フランシーヌ・ホリー、ジャクリーヌ・ボッソン=オゾル、フランソワーズ・サーモン、イルムガール・シッグといった女性の生涯と仕事に関するプレートを巡るガイド付きウォーキングツアーを開催している。この都市ツアーは、今日の都市の形成に貢献した女性たちの業績、物語、闘争のプリズムを通して都市を発見するよう誘うものである。
セーヌ=サン=ドニでの幸福な遺産の日々!
開催日および開催時間
から 2024年9月21日 へ 2024年9月22日
所在地
ボビニー市庁舎
31 Avenue du Président Salvador Allende
93000 Bobigny