パリは世界中の美食が集まる国際都市。パリを散策していると、食の世界旅行者の靴を履き、時にはあまり知られていない料理を発見することができる。世界各国の文化に触れ、心ゆくまで堪能することができる。
シャンゼリゼ通りから目と鼻の先、コリゼ通りにあるモダンなビストロ、 ビストロ・バグダッドでは、イラク料理を味わうことができる。このビストロは、手頃な値段で味わえる快適な料理の数々で、観光客だけでなく地元の人々も虜にしている。モダンな内装とアラブ文化への造詣が深いビストロ・バグダッドは、中東への完璧な移行であり、すべての食通を喜ばせるこのあまり知られていない料理を試すことができる。ただし、食欲のない人はご注意を。メニューは豊富だ。
レバント料理に使われるイラクの伝統的なパン、クブズ・タンヌールをのせた ラムやチキンの ケフタ・サンドイッチは、伝統的なオーブンで焼きたてを提供しており、値段は7.50ユーロ。値段は7.50ユーロで、伝統的なオーブンで焼きたてを提供している。メニューはケミア、グリル、ソース料理など!
ランチタイムには、16ユーロで前菜/メイン、またはメイン/デザート、20ユーロで2皿目の前菜/メイン/デザートがある。本日の料理は13.50ユーロ。スケトウダラなどの魚料理や鳥のローストなど、週替わりでさまざまなレシピが用意され、発見の味を楽しませてくれる。
前菜には、ひき肉を詰め、スパイスで味付けしたクリスピーなライス料理「クーバ・ハラブ」を4つ折りにしたものと、きゅうり、トマト、ピーマン、玉ねぎを特製ソースで炒めた「ナスのサラダ」を、温かいものと冷たいものの両方でいただくことにした。これらは食欲をそそる料理だ!ただし、食欲旺盛な方は、前菜をシェアすることをお勧めする。
この日のスペシャルは、コケモモのレモングラス焼きで、サフラン風味のスープとライスが添えられている。体が温まり、外の寒さを忘れさせてくれる。もうひとつの必食メニューは肉のグリルだ。子羊のひき肉のブロシェットは脂がのっていてとてもジューシー。これらすべてに自家製のアイランというヨーグルトベースの飲み物が添えられ、とてもクリーミーでスパイスとピリッとした香りがする。
デザートはバスブーサ。セモリナベースのケーキで、インド料理のグラブ・ジャムンのファンにはたまらない。思っていたほど甘くなく、すりおろしたココナッツの味がよくわかる。
全体として、もしあなたがよく食べる人なら、あるいはあなたの味覚がシャンゼリゼ通りから目と鼻の先で、安らぎを与えてくれる手頃な料理を探しているなら、この店に行くべきだろう。
開催日および開催時間
から 2023年12月6日 へ 2027年12月31日
所在地
ビストロ・バグダッド
17 Rue du Colisée
75008 Paris 8
アクセス
地下鉄:フランクリン・ルーズベルト(1号線、9号線)またはサン・フィリップ・デュ・ルール(9号線)
公式サイト
www.instagram.com