オー・ド・セーヌ地方で、美味しいお肉が大好きな美食家におすすめのお店をご紹介します。La Défenseからほど近いCourbevoieに向かい、 、肉食の食欲を満足させる ハラルレストラン、Tomahawkのドアを開けてみてください。ここでは、 和牛をはじめとする 上質な肉と さまざまな調理法に焦点を当て、私たちの罪の意識に訴えかけるメニューを用意しています。グリル肉、ハンバーガー、 スモーク肉、熟成 肉など、肉食の欲望を満たすフュージョン料理が揃っています。なお、このレストランでは、料理、デザート、ドリンクがセットになったお子様メニュー (13ユーロ)も用意されています。
お食事のお供には、100%アルコールフリーのメニューで、多くの選択肢の中からお飲み物をお選びいただけます。ワインの代わりにLe Petit Béretのアペリティフを、カクテルには ノンアルコールのレシピが用意されています。
まずは、アジアにインスパイアされた洗練された料理を提供する、独創的なメニューが揃っています。グアバオ、トリュフ入りブッラータ、ワカモレ、ブリスケットボールなど、グルメの入門編としてシェアしたい(あるいはシェアしたくない)美味がたくさんあります。熟成肉がお好きな方は、3つで提供される握りクリスピー(16ユーロ)も見逃せません。アランチーニのようにパン粉をつけた餅の上に、熟成した漆塗りのルビアガジェガ、その上に黒キクラゲとフライドオニオンと、美しい食感のバランスを表現した寿司です。味噌と焼肉のマヨソースがスパイスとして効いています。
そして、いよいよ本題の肉料理です。ディナーでは比較的高めの価格設定だが(ランチではもっと手頃なメニューがある)、クオリティは折り紙付きだ。燻製肉が好きな人には、 ブラックアンガスのブリスケット(35€)がおすすめです。
12時間燻製された薄切りの胸肉は、口の中で文字通りとろけます。グリル肉がお好きな方は、ブラックアンガス牛のピカーニャ(39€)も見逃せません。さらに、自家製ポテトチップスやマッシュポテトを添えれば、罪の意識から解放されるでしょう。
ドライアイスをふんだんに使った演出もさることながら、100%自家製の作品の繊細さからも、デザートはこの食事の大きなサプライズとなることでしょう。トマホークのミルフィーユ(15€)は、カリカリのプラリネとクリーミーなムースリーヌにマスカルポーネのシャンティがのった、まさに逆輸入的なスイーツです。
フレッシュな味わいを楽しみたい方には、 ココナッツの半分に盛られた ココナッツ(14ユーロ)がおすすめ。柔らかいスポンジケーキにココナッツクリームとマンゴークーリがかかっています。どちらも、甘さ控えめでありながら、欲張りなスイーツを味わうことができ、夕食をたっぷり食べた後でも重くならないような軽さでした。
所在地
トマホーク・レストラン
15 Rue de l'Abreuvoir
92400 Courbevoie
アクセス
ラ・デファンス広場(1番線)
公式サイト
www.instagram.com