ジュロ」とは、10区 ランクリ通り52番地にオープンしたパティスリーの 名前である。イザベル、シャルル、アンヌ=ソフィの3人は、フェランディのベンチで出会ったパティシエだ。シャルルとアンヌ=ソフィーがCAPを取得し、委託された職人菓子の製造に携わる一方、イザベルは研究所で修業した後、ボーナスとしてチョコレートのCAPを取得した。1年半前、2人は共同事業を立ち上げることにした。オープンしたてで、試食の時間だ。
ジュロは、もう少し上質でありたいと願う人気パティスリーのイメージだ。彼らが選んだのは、ターゲット市場に理想的なパリのストリート。このパティスリーでは、3人のパートナーたちによって見直されたクラシックな作品を見つけることができる。タヒチ産バニラの香りがする パリのフランのバニラのように、良い製品に重点を置いている。このメゾンでは、季節の短命な商品を使用している。タルトはその時々のフルーツに合うようにアレンジされている。
このパティスリーでは、クリュイゼル・チョコレート工場のチョコレート・バーも提供している。その倫理観と製品の品質で選ばれた会社である。
ジュロでは、他では見かけないちょっと変わったヴィエノワズリーも提供している。通りすがりに、自家製の季節のフルーツのコンポートが入った四角いリンゴのターンオーバーを発見。そば粉のクーイン・アマン、イチジクのシュークリーム、チョコレートのシュークリームもある。
メキシカン・チョコレートのアントルメをサクサクのベッドに乗せた「マヤ」、レモンタルトの「マルグリット」、キャラメル、バニラ、ピーナッツ・プラリネが入った逆輸入的な「アニマータ」、クリーミーなバニラ風味のペストリー・フランの「アントナン」などが登場した。この日のタルトはブルーベリーだった。もちろん、誰もが認めるパリ・ブレストも ある。
単品のペストリーは6~7ユーロ、大きなペストリーは50ユーロほどで注文できる。月曜日は定休日で、火曜日は午後1時から7時まで、水曜日から土曜日は午前10時から午後7時まで、日曜日は午前10時から午後2時まで営業している。
甘いお菓子でお腹を満たし、新しいペストリーを試す準備はできているだろうか?
開催日および開催時間
から 2024年9月25日 へ 2027年12月28日
所在地
ジュロ・パティスリー
52 Rue de Lancry
75010 Paris 10
料金表
Pâtisseries : €6 - €7
推奨年齢
すべての
公式サイト
www.julo-paris.com
Instagramのページ
@julo_paris