世界各国の料理や舌と味覚を刺激する料理がお好きなら、レ・アール地区で最も美味しく活気のある場所のひとつ、活気あふれるシェフ、 カルラ・レバイズが 率いる レバノン料理レストラン、イーツ・タイムをお勧めします。
ジャルダン・デュ・パレ・ロワイヤルのすぐ近くにあるこのシェフは、レバノン料理にハーブやスパイスを加え、レバノンの美食の粋を集め、現代風にアレンジしている。店内の居心地の良いベンチで、あるいは天気の良い日にはこぢんまりとした落ち着いたテラスで、イーツ・タイムの料理をお楽しみください!
アラカルト・メニューでは、レバノン名物料理の数々が食欲をそそる。レバノン料理の柱であるフムスの新しい発見、再発見ができる:ロケット風味の緑フムス(7ユーロ)、ピーマン風味の赤フムス(7ユーロ)、ターメリック風味の黄フムス(7ユーロ)、ビーツとフェタ風味のピンクフムス(7ユーロ。
料理好きにはたまらないラブネ(8ユーロ)、ババ・ギャンヌイ(8ユーロ)、レバノン風タブレ(8ユーロ)、カリフラワーのロースト(8ユーロ)、ハルーミのグリル(10ユーロ)などがたっぷり盛られている。美味しかった!とろけるような茄子の冷製(10ユーロ)、味噌のうま味とタヒニヨーグルトのハーモニーが絶妙だ。
もうひとつの大発見は、スジュクとチーズ(13ユーロ)で、軽くスパイスを効かせた牛肉のソーセージにチーズとピクルスを添えたもの。オレンジの花をふんだんに使った爽やかな自家製レモネード(5ユーロ)で乾杯する間もなく、注文と同時にデザートがテーブルに運ばれてくる。ムーハラビー(6ユーロ)は、レバノンの有名なピスタチオとオレンジの花のフランで、完璧なまでに震えている。
平日は終日営業しているが、週末には レバノン料理のブランチ(28ユーロ/30ユーロ)も楽しめる。「イーツ・タイム」では、小規模な生産者や職人から厳選した食料品も提供しており、ザータル、ザクロ糖蜜、ビネガー、タイム・インフュージョンなど、キッチンの棚にすぐに並ぶ!
もうすぐやってくる冬を乗り切るための気分転換に、ぜひ足を運んでみてほしい。