2021年9月7日、シュヴァル・ブラン・パリの1階に新しいティールーム「ル・リンバー」がオープンします。朝食からアフタヌーンティーまで利用できるこの居心地の良い新しいリビングスペース(夜はバーに変身)のために、シェフのマキシム・フレデリックが甘くて香ばしいベーカリーメニューを考案しました。もちろん、私たちも大好きだ!
そう、マキシム・フレデリック(元ジョルジュ5世パリのヘッド・ペストリーシェフ)がこのスイーツ&セイボリーメニューの責任者なのだ。焼き菓子をこよなく愛し、パン・オ・ショコラやブリオッシュで知られる。リムバールでは、野菜、家庭菜園の味、雑穀と彼の専門技術を組み合わせている。
パンと彼は愛の物語なのだ。パンは彼の修業時代の始まりであり、子供の頃の思い出でもある。「リンバールでは、パンに特別な場所を 与えたい。心の拠り所。これから味わっていただく料理はベーカリースタイルです。先祖伝来の日常的なパンは、切り、練り、焼かれ、料理に骨格を与える。そして、すべての味を発見させてくれる。 役割を逆転させ、キッチンをパンのために使おう」と彼は宣言する。
マキシム・フレデリックは、パン職人のピエール・エマニュエル・ヴァルガスと一緒に、情熱とノウハウの結晶である珍しい穀物を発掘するため、職人農家を訪ねた。ロワール・アトランティック地方のミノトリー・ド・スイレの家族経営の小麦から、イル・エ・ヴィレーヌ地方のムーラン・ド・ベルトランのソバ、ピュイ・ド・ドーム地方のムーラン・ド・ペルテュスのライ麦、ジュラ地方のムーラン・タロンのトウモロコシまで、有機穀物のセレクションは宝の山だ。
さらに、リンバールで朝パンを買うこともできる!テイクアウトや朝食メニューには、看板メニューのサワードウ・バゲットはもちろん、農家のシードルと一緒に長時間発酵させた そば粉の クラウン、トゥール・ド・セーグル(ライ麦のパイ)、繊細な香りのプラティーヌ・ド・マイス(とうもろこし料理)、ミルクサワードウを使った柔らかくて口溶けの良い有名なガッシュなどがある。
アラカルトのキッチンガーデン側では、ブルグルとニンジンを使った穀物と夏野菜に魅了されることだろう。プティ・エポートルとクルジェットのヴルーテを添えたクルジェット・フラワーは絶品で、シャキシャキ野菜とフレッシュアーモンド、チェリーのヴィネグレットを添えたサラード・ド・ノー・ジャルダンはバランスの良い組み合わせだ。
続いてベーカリー料理に移り、比類なきシュー生地を使った鶏肉料理「ヴォル・オ・ヴァン」。そして「トウモロコシのグラン・ルー」を使ったスフレ・タルトは、ボーフォール、砂糖漬けの卵黄、オークの葉、ローストしたトウモロコシが組み合わされている。軽くてサクサクした食感が楽しい。ピリッとした味が好きな人は、上質なトマトのタルトに誘惑されるだろう。パリ産ハム、コンテチーズ、レタスのハートが入った絶品のクロワッサン・ポン・ヌフもお見逃しなく。
デザートは、プロフィトロール、ローストした洋ナシや桃、 ヘーゼルナッツのタルトなどが待っている。
また、メニューにあるティータイムは 、すぐに発見できるはずだ。
要するに、ここがティールームであり、一日中楽しめるトランクショップであることがご理解いただけるだろう!ランチの予約もお忘れなく。
料金表
Desserts boulanger : €15 - €18
Plats potager : €17 - €20
plats cuisine boulangère : €25 - €28
推奨年齢
すべての
公式サイト
www.limbar.fr