賑やかなパリ9区の中心に位置するベルジェール通りは、文化遺産と料理遺産の宝庫である。
洗練された大胆なフランス料理を提供するこのレストランは、魅力的で歴史的な環境の中で、忘れられない美食体験を求める美食家たちの新しい食の目的地です。
一日を通して進化し続ける料理体験を提供するこのレストランは、ランチタイムに近隣が活気づく中、集い、語り合うのに理想的な場所である。インテリアデザイナーの高野邦子は、ミッドナイトブルーのモザイクが施されたバー、ダークトーンの壁、洗練された家具や照明など、ミニマルでエレガントな内装を手がけた。その結果、洗練された雰囲気が生まれ、コンテンポラリーでタイムレスな空間でくつろぎながら極上の料理を楽しむのに最適な空間となった。
ル・パッショネ」は洗練された繭のような空間で、オープンキッチンに面したテーブル・ドットのほか、8人掛けの隠れ家的テーブルもある。つまり、シェフの気まぐれで毎日フレンチ・ガストロノミーが昇華される、秘密めいた新しい住所なのだ。
「私のフランス料理への強い思い入れは、母から受け継いだものです。私も日本で育ちましたが、フランスと同じ緯度で、豆類や根菜類が豊富な土地でした。私は小規模な生産者とその生産物に絶大な尊敬の念を抱くようになりました。私は心をこめて料理します。そういう意味では、私は本物のマニアと言えるかもしれません。"
日本人シェフ、堀内聡は自身の料理哲学をこう説明する。
彼は情熱的だ。颯爽とした30代の彼は今、パッションネのオープンキッチンのコンロの向こうで、美食の創造性を分かち合っている。
シェフは、持続可能な有機農業を熱烈に支持するBottes en Ville、イラン産キャビアのエキスパートであるCaviarly's、パリの中心部にある革新的な垂直農場Hydropousseと協力している。
シェフの才能が光る7コースの「カルト・ブランシュ」メニュー(ディナーのみ)、前菜/メイン、メイン/デザートのランチ・メニュー(47ユーロ)。
前菜には、ジャガイモのピュレ、アイオリソースとほうれん草パウダーを添えたタコのグリル、アフリカ産ボッタルガを散らしたラディッシュのサンピアソースなどがある。
シェフは続けて、仔牛のクリスピーライスに貝のソースを添えたものや、牛フィレ肉のローストに藁でスモークした赤ワインソースを添えたものを出す。
ル・パッショネでは、パッションネ・パブロヴァや、毎月変わる季節のチョコレート・デザートなど、グルメで生々しいデザートが食事の最後まで私たちを楽しませてくれる。
パリの新顔、ガストロノミック・レストラン「パッションネ」は、レストラン「シロ」、「トー」、「スフェール」を経営する家族グループによる最新の料理プロジェクトである。これらのレストランはすべて、フレンチ・ガストロノミーに対する繊細で厳しいアプローチを共有しているが、それぞれが独自の世界も開拓している。
美食への情熱があるなら、迷わず「ル・パッショネ」の扉を押し、シェフ、サトシのレシピを発見してほしい!
所在地
ル・パッショネ
17 rue Bergère
75009 Paris 9
料金表
Formule Déjeuner Semaine : €47
Carte Blanche Prestige 7 étapes : €145
公式サイト
restaurantpassionne.com
Instagramのページ
@passionne.paris
予約状況
bookings.zenchef.com
01 89 43 24 70
contact@restaurantpassionne.com
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営業時間火曜~日曜:12時~14時30分、19時~22時30分