もしあなたが肉食を自認しているなら、移動した方がいい。ここでは、植物ベースの料理が自慢のベジタリアンレストランの 話をしているのだ。ボナールへようこそ。パリのマレ地区の中心に位置するこのビストロ風レストランは、美味しく、味わい深く、独創的なベジタリアン料理を中心とした短いメニューが自慢だ。
明るくモダンな内装のこの新しいパリジャン・レストランの背後にいるのは、数年来ベジタリアンを自負しているアドリアン・リブー氏で、彼の願望に合った住所を作りたかったのだ。客の味覚をくすぐるために、彼は エリオット・ギグーシェフに声をかけた。パリのLa Grande Cascade、ロンドンの The Lecture Room & Library、ブリュッセルのBozarで働いた経験を持つエリオット・ギグーは、フランス国内外で豊富な経験を積んでいる。今日では、正確さと味のマリアージュを愛するシェフがボナールで腕を振るっている。彼の情熱?
エリオット・ギグーはこのパリのレストランで、 季節に合わせた超グルメなメニューを考案した。メニューには、ココナッツミルクと生姜を使ったニンジンのスープ、エルサレム・アーティチョークのクリスプ、カシスのリダクションをかけたキャベツなどがある。
その夜、私たちは栗の実をのせたカボチャのヴルーテと、トリュフのタルティーヌを選んだ。甘くておいしい素敵な前菜だ。しかし、私たちのお気に入りは、そば粉のショートブレッドに乗せたビーツのローズ、ホースラディッシュクリーム添え。完璧な盛り付けで、この料理は大成功だ!
そして2番目のお気に入りは、 バターナッツのニョッキ、グリーンペッパーのパルメザンクリームと新鮮な栗のかけら添え。パルメザンチーズのエマルジョンの下に隠れている!ベジタリアンにはたまらない一品だ。
反対側のマカロニグラタンは、新鮮な黒トリュフの繊細なスライスと黄ワインのジュ。これまた美味しい。
最後に甘いものを食べるなら、 スパイスの効いた赤ワインでポシェした洋梨や、マダガスカル産バニラのシャンティイを添えたババ・オ・ラムがおすすめだ。絶品だ!
ボナールでは、厳選された数種類のキユ(そのほとんどがバイオダイナミック農法によるもの)をお料理に合わせてお出ししています。
アットホームな雰囲気の中、独創的で美味しい料理を楽しめるボナールは、パリで今最も注目されているベジタリアンレストランのひとつである!
開催日および開催時間
より 2023年2月15日
所在地
ボナール
18 Rue des Gravilliers
75003 Paris 3
料金表
Entrée : €4 - €19
Dessert : €7 - €9
Plat : €18 - €29
公式サイト
bonnard-marais.com
予約状況
bonnard-marais.com
01 45 31 89 60
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営業時間:火曜日~土曜日12時~15時、19時~23時30分