フォブール・サントノーレ通り184番地に美味しいレストランが オープンした。ジョエル・ロブションが以前いた場所に、ダッサイを忘れさせるようなきらびやかなレストラン、 ラッティリオ・パリがオープンしたのだ。
ラッティリオ・パリでは、12年間ロブションとともに働いた給仕長兼料理長のアッティリオ・マラッツォをはじめ、過去に在籍していたチームの一部をそのまま引き継いでいる。 イタリア人シェフであるアッティリオ・マラッツォは、ロブションから学んだフレンチのノウハウと戒律を守りながら、自身の出身地であるスペインへのオマージュを込めたメニューを作り上げた。
洗練された店構えは、パリの一角のシックな雰囲気を象徴している。ペストリー、マカロン、ヴィエノワズリー、 デリカテッセン、お惣菜などをテイクアウトして、お出かけの際のランチにどうぞ。その奥、3階建て(!)のグルメ・レストランは、居心地のよい内装とバーを見せてくれます。
レストラン最上階には、厨房のバレエを見渡せる窓のある完全個室があり、どっぷりとくつろぐことができる。
前菜/メイン、メイン/デザートのランチ・メニューが49ユーロ、フル・ランチ・メニューが59ユーロ。より冒険好きな方は、5コース(119ユーロ)、7コース(149ユーロ)、9コース(189ユーロ)のテイスティングメニューを試してみてはいかがだろう。中でも、レモンでさっぱりと仕上げたヴィテッロ・トンナート(28ユーロ)や、ストリート・フードの ブラック・アンガス・リブ・コロッケ(35ユーロ)は必食だ。
店内で作られる生パスタは、メニューに独自のセクションがある。 モルモットを詰めたトルテッリーニ(35ユーロ)は最高に心地よく、セコンドでは、クリーミーなパルメザン・リゾットに載せた 子牛のスイートブレッドのフライ(49ユーロ)が極悪だ。
もちろん、ティラミスを食べずにイタリア式ランチを終えることはできない。ここでは、デザートはお玉でサーブされ(23ユーロ)、"ア・ラ・ボンヌ・フランケット "と欺かれているが、実際はとても洗練され、風通しが良い。この住所なら、将来も安心だ。
開催日および開催時間
より 2024年12月3日
所在地
ラッティリオ・パリ
184 Rue du Faubourg Saint-Honoré
75008 Paris 8
公式サイト
lattilio-paris.com