ラッティリオ・パリ、エレガントな空間で洗練されたイタリア料理

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2024年6月2日午後09時57
ダッサイの代わりに、ロブション時代から受け継いだアッティリオ・マラッツォ率いるチームが、ラッティリオ・パリをオープンした。シェフはボッテ地方の名物料理を洗練された手法で提供する。

フォブール・サントノーレ通り184番地に美味しいレストランが オープンした。ジョエル・ロブションが以前いた場所に、ダッサイを忘れさせるようなきらびやかなレストラン、 ラッティリオ・パリがオープンしたのだ。

ラッティリオ・パリでは、12年間ロブションとともに働いた給仕長兼料理長のアッティリオ・マラッツォをはじめ、過去に在籍していたチームの一部をそのまま引き継いでいる。 イタリア人シェフであるアッティリオ・マラッツォは、ロブションから学んだフレンチのノウハウと戒律を守りながら、自身の出身地であるスペインへのオマージュを込めたメニューを作り上げた。

L'Attilio Paris - Ris de veau et risottoL'Attilio Paris - Ris de veau et risottoL'Attilio Paris - Ris de veau et risottoL'Attilio Paris - Ris de veau et risotto

洗練された店構えは、パリの一角のシックな雰囲気を象徴している。ペストリーマカロンヴィエノワズリー デリカテッセンお惣菜などをテイクアウトして、お出かけの際のランチにどうぞその奥、3階建て(!)のグルメ・レストランは、居心地のよい内装とバーを見せてくれます。

レストラン最上階には、厨房のバレエを見渡せる窓のある完全個室があり、どっぷりとくつろぐことができる。

L'Attilio Paris - Tortellini de pintadeL'Attilio Paris - Tortellini de pintadeL'Attilio Paris - Tortellini de pintadeL'Attilio Paris - Tortellini de pintade

前菜/メイン、メイン/デザートのランチ・メニューが49ユーロ、フル・ランチ・メニューが59ユーロ。より冒険好きな方は、5コース(119ユーロ)、7コース(149ユーロ)、9コース(189ユーロ)のテイスティングメニューを試してみてはいかがだろう。中でも、レモンでさっぱりと仕上げたヴィテッロ・トンナート(28ユーロ)や、ストリート・フードの ブラック・アンガス・リブ・コロッケ(35ユーロ)は必食だ。

店内で作られる生パスタは、メニューに独自のセクションがある。 モルモットを詰めたトルテッリーニ(35ユーロ)は最高に心地よくセコンドでは、クリーミーなパルメザン・リゾットに載せた 子牛のスイートブレッドのフライ(49ユーロ)が極悪だ。

L'Attilio Paris - TiramisuL'Attilio Paris - TiramisuL'Attilio Paris - TiramisuL'Attilio Paris - Tiramisu

もちろん、ティラミスを食べずにイタリア式ランチを終えることはできない。ここでは、デザートはお玉でサーブされ(23ユーロ)、"ア・ラ・ボンヌ・フランケット "と欺かれているが、実際はとても洗練され、風通しが良い。この住所なら、将来も安心だ。

実用的な情報

所在地

184 Rue du Faubourg Saint-Honoré
75008 Paris 8

公式サイト
lattilio-paris.com

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